志望動機や自己PRが書けないときにやることは?

志望動機や自己PRはそんなに簡単には思いつかない

就職活動の履歴書や職務経歴書、エントリーシートを書くとき、どこが一番の採用ポイントになるかといえば、「志望動機」と「自己PR」の項目です。

ほかに合否に影響する項目といえば、「学歴・職歴」ぐらいで、注目されがちな「資格」はある意味、就活ではオマケぐらいにしか見てもらえません。

「志望動機」や「自己PR」は、いざ書こうと思っても、なかなか書くことが思いつかないし、めんどくさいからあとまわしにして、締め切り間際に簡単に書いて済ませる方も多いでしょう。

本当は一番考えて書かないといけない項目を、たった1~2日ぐらい考えてサラサラッと書いて、後はその平凡な文章をいろんな会社で使いまわしにしたりとか。

確かに「志望動機」や「自己PR」を考えるのは、面倒で苦手でやりたくないことかもしれませんが、それがよくできていれば、応募書類の通過や内定をもらえる確率だって高くなるのです。

みんなめんどくさいと思って、ちょっと的外れな文章を書いてきたり、ネットや本に載っている例文を多少変えて、ほぼそのまま写してきたり。

文章を書くのであれば、自分の内から出た言葉のほうが、説明もしやすいですし、相手にも伝わります。

ほかから写してきた文章は、いってみれば借り物のようなものですから、ピッタリあっているようでどこかずれているのです。

ほかの人の靴をはいてきてしまったような、そんな違和感があれば、いざというときに転んでしまいますよね。

就活用の志望動機と自己PRの書き方

また「志望動機」や「自己PR」の文章は、最初は書きなれていないため、書く事が何もないし、エピソードも思いつかないでしょう。

志望動機はその文字通り、「なぜその仕事をしたいと思ったのか?、その会社に入ろうと思ったのか?」といったこと説明することです。

自己PRは、自分の長所や強みとか、これまでがんばってきたこと説明することです。

両方とも似ていて内容がかぶる点もあるかもしれませんが、文章を書くときは、それぞれの違いを考えて書いたほうがいいですね。

自己PR文の書き方として、自分の長所を書くのであれば、いろんな対策本に書かれているように、

「私の長所は○○です」→「長所の具体的な例をあげる」→「その長所を仕事にどう生かせるか?」という流れの説明で書いて見ましょう。

これまでがんばってきたことを書くのであれば、「苦労したこと」「何か気がついたこと」「どんな結果や何を得られたのか」といったことを、文章として書いてみましょう。

注意することは、事例なども添えて具体的に書くことです。

「3ヶ月で達成しました」とか、数字を使って客観的に説明できれば、読むほうもわかりやすくなります。

それってただの自慢じゃないの?

それから自己PR文が、ただの「自慢話」になっていないかよく読み返してみましょう。

自己PR文のつもりが、これまでの自分の出してきた成果を羅列しただけだったり、自慢話になっていたり、そうした文章を見ることも多いです。

完成した文章は、自分で何度も読み返すだけでなく、ほかの人にも自分の書いた文章を読んでもらって、感想をもらったほうがいいですね。

また自己PR文では、「・・だと思います」「・・だと考えています」といった、ちょっとあいまいな表現をたくさん使うのはやめておきましょう。

「私は・・です」といった、「ですます」の言い切り形にしたほうが、文章から自信が感じられるようになりますよ。

書き方がよくわからないときは、いろんな自己PRの例文を読んでみましょう。

良い例を読むだけでなく、悪い例文なども「こんな風に書いちゃいけない」ということがわかりますので、そちらもネットや本の文を参考にしてみてください。

また就活の対策本に載っている、志望動機や自己PRの例文は、玄人が時間をかけて作ったものです。

就活用の文章を書いたことのない素人が、いきなりそんな完成された文章を書けるなんてことはありません。

なので文章をつくるときは、あらけずりな部分があってもいいのです。

むしろそうした素人っぽい文章のほうが、面接官から信頼されることだってあるのです。

ほかからコピペしてくるよりも、例文を参考にして、自分で文章を書いたほうが断然いいものができますよ。

競争を勝ち抜くために考えること

ただ人気のある会社には、それこそ何十人、何百人という人たちが応募書類を送ってきます。

その中にはレベルの低い文章もありますが、中には非常にいい文章を書いてくる人もいるでしょう。

倍率が50倍、100倍の中を勝ち抜くには、1~2日程度で考えた文章では勝ち目はありません。

文章もそうですが、やはり時間をかけて考えたものの方が、完成度が上がります。

ライバルが100人いるとしたら、その中で勝ち残れるぐらいの文章を書いてみましょう。

そのためには、素人が数日考えた文章ではダメなんです。

やはり慣れもあるため、1ヶ月ぐらいは自分でよく考えて、候補になる文章を複数つくって用意して、その中から厳選したものを選ぶぐらいのことをしたほうがいいのです。

自分で文章を書いたら、ほかの人にも添削してもらって、そこで得たヒントも盛り込んでいきましょう。

ほかのライバルと自分を差別化するには、そのぐらいのことをしたほうがいいのです。

ましてや、志望動機や自己PRは、選考の要になる項目ですから、簡単に片付けずに、一番力を注がないといけないのです。

志望動機や自己PRは、重要度の高いところですから、めんどくさがって軽く見ないようにしましょう。

むしろやりたくないことが一番重要だったりするのです。

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