何歳までフリーターとしてやっていけるか?

フリーターは誰でもなれます!

しかし正社員のなるのは難しい・・・

大学や短大・専門学校などの学校を卒業した後も、就職はしないで、アルバイトをしてがんばっている方もいると思います。

20代のときだったら、これからの人生設計をまだ真剣に考えなくても、

「なんとかなるだろ!」

ぐらいに思っている人もいるでしょうが・・・

20代は、非常に大切な時期です。

これから先、仕事をしていく上でも、この時期に経験しておきたいことってあるのですね。

頭がよくはたらいて、精神的にも肉体的にも多少の無理も利くときです。

この時期に、仕事の経験をつんでおかないと、年齢が上がって行くにつれて、自分を厳しい状況に追い込んでしまいます。

将来につながる下積みをする上でも、20代の時期は非常に重要なんですね。

30歳ぐらいになるまで高校生、大学生や主婦といっしょに、誰でもできるようなアルバイトの仕事をずっと続けて、そこから正社員の仕事に就こうとしても、かなり苦労すると思います。

年齢が上がると選べる仕事も限られてきますし、これまでの仕事の経験や実績がなければ、会社の面接官も年齢の若い人のほうを選ぶでしょう。

言ってみれば、フリーターにはいつでも誰でもなれます。

正社員として会社に勤めている人が退職して、フリーターになることはやろうと思えば簡単にできますが、その逆はけっこうむずかしくなります。

大学を出ていたら、将来性のある仕事に就くことをまず考えてみてはどうでしょうか。

気がついたら20代後半に・・・

授業料など多額のお金を払って、大学や短大、専門学校へ通って卒業までしたのに、そのままズルズルとアルバイトで生活をしていては、割に合いません。

実際に何百万円もの授業料を支払ってきたのなら、

「その分に見合う仕事をする!」

ぐらいに考えてみましょう。

将来結婚して家庭を持ったり、自分の親の老後のことまで考えたら、人生設計は20代のときからしっかり考えておいたほうが断然いいのです。

アルバイトの収入で生活できてしまうと、自分の未来に対しての展望もあまり考えることがなく、いごこちのよさに何年も同じ仕事をしている方もいます。

アルバイトでは何年勤めても給料はほとんど上がりませんし、職場の方針で簡単にクビになることもあります。

ずっと働いていても仕事のスキルや実績も身につきません。

気がついたら年齢も20代後半になっていて、

「私の人生は、このままでいいんだろうか?」

気がついたときに危機感を覚えたりもしますが、そのときには全力で職探しをしましょう。

必死で就活すれば、手を差し伸べてくれるところは、かならずありますので。

以前は「25歳」がひとつの区切りでした

2007年9月までは、求人の募集要項に「18~30歳までの方に限ります」といった、年齢制限が書かれていました。

しかしそれ以降は、国の取り決めで、求人に年齢制限を書くことが出来なくなりました。

その結果として一応、年齢にとらわれずに、求人に応募することが可能になったのですが・・・

国からそう言われたからといって、現実はそんな急に変わるものではありません。

表向きは年齢制限はなくなりましたが、実際は選考するにあたって、年齢も大きく影響してきます。

年をとって、記憶力もだんだん悪くなってきて、体力も比較的衰えてきて、この先、定年まではたらける時間が多くない人よりも、

未経験だけど、仕事を覚えるのもはやくて、多少の無理にも耐えられて、今後長く活躍してくれる若手を採用して育てたほうがいいと、採用担当者は思うはずです。

今はもう年齢制限はない?

「今は年齢制限がないから、何歳でも採用されるよね?」というようにはなりません。

20代だったとしても、新卒・中途採用も含めて、就活は年齢が若い20代前半の人のほうが、20代後半の人より有利なのは変わりありません。

以前の年齢制限があったときは、「~25歳ぐらいまで」「~30歳まで」という求人を、けっこう見かけました。

30歳を迎える前に、「25歳」という20代半ばの年齢が、就職活動をするときのひとつの区切りになるのだと思います。

25歳を越える・越えないで、また就職するむずかしさも、多少は変わってくると思ったほうがいいでしょう。

求人の年齢制限は、表向きはなくなったとしても、採用の選考をするときに、年齢も必ず関わってくると考えておきましょう。

フリーターはいくつまでが限界?

20代前半ぐらいだったら、まだ学校を卒業した気分の延長でアルバイトをして、自分で自由に使える時間を多く取れて、気楽に遊びたいと思うかもしれません。

そして20代半ばから後半の年齢になって、ようやく「このままじゃマズイ!」と危機感を感じ出して、正社員になるための就職活動をはじめる方も多いです。

20代ならまだいいですが、30歳を過ぎたあたりからそれまでの職歴がなければ、正社員として雇ってくれる仕事もかなり減ってくるでしょう。

しかもいい条件の仕事がなかなか見つからず、あったとしても採用されることが難しくなってきます。

そして、その後もアルバイトを続ける羽目になって、どんどん年をとっていってよけいに就職しづらい状況に追い込まれてしまいます。

その状況を改善できないために、そのうちあまり深く考えないようになり、人によっては「一生独身でフリーター」「低い収入」でいることを覚悟するようになります。

徐々にそうした状況に追い込まれますので、焦りとかあまり感じないのかもしれません。

「絶望感を感じる」というよりはその状況を当たり前のように受けとめて、身の丈にあった生活に落ち着くのだと思います。

そうならないためにも、今からでも就活をしっかりして、後で後悔しないように将来設計を立てたほうがいいですね。

フリーターを続けても給料はほとんど増えない

正社員とパート・アルバイトでは、雇用形態が違います。

仕事の内容も責任も正社員のほうが負担が大きくて大変ですが、アルバイトは決められた仕事をこなせば、それでバイト代がもらえます。

アルバイトだとやることもだいたい決まっていて、働ける時間も選べるし、それなりのお金がもらえるように思えてしまいますが・・・

実はデメリットもあります。

アルバイトをしているということは、この先もらえる給料はほとんど増えません。

もちろんはたらく時間を増やせば、もらえるお金も増えます。

でも、誰にでも1日24時間しか与えられていません。

睡眠時間や食事や余暇などその他のことにも時間は使いますし、働く時間を増やして収入を上げるのも限界があります。

「1日24時間働き続ける」なんて、到底無理ですよね。

それに社会に出れば、「結婚」や「子供の養育」「親の介護」「病気」「ケガ」などで、どうしても自分や自分の家族にお金がかかるようになります。

そのためには、たとえアルバイトで月15万円ほどを稼げても、どうしても心細くなってしまいます。

福利厚生もないことが多いですから、年金や健康保険は自費で払わないといけませんよね。

またフリーターとして、いつまでも雇ってもらえるとは限りません。

もしかしたらバイト先の都合で、今の仕事をなくしてしまうこともあるのです。

アルバイトは「時間を切り売り」している状態

それに本来、仕事のスキルを磨いて将来にそなえる大切な20代の時期に、ずっとアルバイトをしているのはもったいないです。

20代の時期は正社員もフリーターも、受け取る給料はそれほど差がつかないかもしれません。

でもこれが30代、40代など年齢が上がってくると、もらえる給料にも開きが出てきます。

年金や健康保険などの、社会保障も違ってきます。

未経験の新人がすぐにできてしまうバイトの仕事と、スキルや経験がないとできない仕事では、当然、後者のほうが価値が上になってきます。

もらえるお金の額も、当然大きく変わってきます。

入社してすぐに誰にでもできる仕事を、ずっと続けているだけでは、将来、お金に苦労するようになってしまいます。

フリーターではたらくのも悪くはないですが、将来のことを考えたら、どういう仕事をしたらいいか真剣に考えることも大切です。

アルバイトの求人でよく見る「フリーター歓迎」と書いてあるのは、ある意味、バイトを雇う側としては

「使い勝手がいい人」

ということなのです。

一見、雇う側と雇われる側が両方とも得をしているように見えます。

でも、将来のことを考えると、雇われる側が損しているように思えてなりません。

誰にでもできる仕事を続けているため、仕事の経験やスキルにならずに、今後につながらないのですね。

時給や日給でもらえる給料の額はだいたい決まっていますし、転職するにしても、仕事のスキルがないために正社員の仕事を見つけるのも難しくなってしまいます。

それでも一時的にフリーターになって、その間に将来の方針を決めるという意味では、フリーターもいい方法かと思います。

でもそれをずっと続けていくのは問題です。

将来のことを考えたらアルバイトをしながらでも、就職活動をすることをオススメします。

お金を稼いでくれる親が仕事を失ったら・・・

親から毎日の食費や住むところや、その他のお金も援助してもらって、後の足りない分はアルバイトをして自由気ままに過ごせると、その生活からなかなか抜け出せなくなります。

でもそうした甘えた生活が、永遠に続くわけではありません。

自分の親もだんだん歳をとってきて、病気や怪我をして働けなくなってしまうこともあります。

それに会社の事情で職場でリストラされて仕事を失って、給料が入ってこなくなってしまうこともあります。

それだけでなく、自分の親は特に何も言ってこないけど、本当は職場での仕事や人間関係がつらくて。

でも、それを子供にはひた隠しにしていて、毎日歯を食いしばる思いで出社していることだってあります。

また重い持病を抱えているけど、家族には心配をかけないようにだまっていて、からだが辛いけど、毎日の仕事をがんばっている人もいるでしょう。

子供が親に言えない隠し事もたくさんあるでしょうが、それは親も同じです。

特に家計を支える立場になると、簡単に弱音を家族に吐けないと考える方も多いのです。

同じ家でいっしょに暮らしていて、親と顔を合わせて会話していたとしても「自分の親のことをよく知らない」ということはよくあることです。

自分にも隠し事はあるでしょうけど、相手にもそうしたものはあるのですね。

親からすれば家計を支えてくれなくても、

「自分に何かあったときのために、学校を卒業したら就職して経済的に自立してほしい」

と、子供に対して思っているはずです。

自分の子供がずっとアルバイトをしていると、親としても「将来はそれでやっていけるの?」と心配になってくるのです。

家族でもめる原因は「お金」

「お金がなくても幸せ」と感じる方もいるでしょう。

お金持ちの人がみんな幸せとは限りませんし、貧乏でも家族の絆があって幸せな家庭もあるでしょう。

でもだいたい家族の間のいざこざの問題は、「お金」が原因で起こることが多いです。

毎日の食べるものや着るもの、住むところやその他の出費は、かならずといっていいほどかかります。

その中で満足したものが得られずにそれぞれに不満がたまれば、仲のいい家族の間でも関係がギスギスしだして、けんかしたり衝突することも多くなります。

そういう衝突をさけるためにも、生活するための、ある程度のお金は必要です。

そして、お金を稼ぐことはとても大切なことなのです。

人生を狂わすような大金は必要ありませんが、毎日の生活をしていく上でのお金と、将来の何かあったときに使う最低限のお金は、やはりあったほうがいいのです。

特にアルバイトのように給料が増えなくてクビになりやすい仕事より、正社員として今後も安定した給料や福利厚生が受けられる仕事のほうがいいでしょう。

特に若いときは不安もそれほどなく、フリーターの生活も楽しいと思います。

でも、そうした目先の幸せにとらわれずに「将来はどうやって生活していくのか?」しっかり考えていきたいですね。

いい求人があったら応募してみる

学校の在学中に就職先を決めるのが一番、仕事を選ぶ上での選択肢も広いのですが。

その後卒業して年齢を重ねてくると、その選択肢も徐々にせまくなっていってしまいます。

そして応募したくても、その応募資格すらなくなってしまいます。

本来なら年齢が上がるとともに、仕事の経験を積み重ねていって、それによって自分の価値を高めていければいいのですが・・・

それができなくて無駄に年だけとっていってしまうと、あとでそのしわ寄せが押し寄せてきて、苦労してしまうのですね。

何年もずっとフリーターを続けていて、ある年齢にきたときに「ハッ」と気づいてあわてないようにしましょう。

仕事の経験がない分を、資格を取ってカバーしようと考える方もいますが、はっきり言ってほとんど意味はありません。

資格を取ることを考えるよりも、就職できそうなところに早く入ったほうがいいです。

過ぎたことはもう後悔しないで、できるだけ若いときに就職することをおすすめします。

悩むよりもすぐに行動

求人票を見ていたら、ちょっと気になる求人を見つけたけど・・・

自分にとってはハードルが高いと思って、もっと身の丈に合った仕事を探そうとしたり、他の条件が気になって応募するのをためらったりと。

悩んでばかりいて、就職活動がほとんど先へ進まない方もいます。

求人票に書かれている限られた情報だけ見ても、どんな会社なのかわかりません。

もしかしたら自分に合う、いい職場なのかもしれないので、応募するかどうか迷っているときは、迷わず応募してみましょう。

不採用になることを怖がっていては、時間ばかり無駄にしてしまって、いつまでたっても仕事に就くことは出来ません。

それに面接に行って採用担当者と話をしたほうが、わかることもたくさんありますし、採用になってからも、その企業の情報をいろいろ知ることもあります。

気になる求人があったら、とりあえず応募してみましょう。

悩んでいるよりも、即行動です。

就職活動も、やってみないとわかりません。

気に入った求人があったら、できる限り応募して自分でどんな会社なのか確かめるつもりで、面接に行ってみましょう。

入社するかどうかは、採用の返事をもらってから悩めばいいですよね。

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