履歴書を手書きで30分以内に完成させる方法

就活で履歴書やエントリーシート(es)を書くときは、ボールペンやサインペン、万年筆などで文字を書くため、ミスしたとき書き直しができません。

誤字脱字など、できるだけ書き間違えないようにしたいところですが・・・

書いた文字ににじみやかすれが出てしまったり、またやってしまいがちな失敗が「インクで用紙を汚してしまうこと」です。

そういうことって、ありませんか?

誰でも書き間違えがないように、気をつけて細心の注意を払って、ていねいに文字を書くと思います。

でもボールペンやサインペン、万年筆などは、ちょっと時間を置かないと、履歴書に書いた文字のインクが乾いてくれないんですよね。

一行の文章を書いて、その下にまた続きを書こうとすると、小指の関節のところなどで、まだ乾いていない字をこすってしまって、こすったところがインクで汚れてしまうことがあります。

私も油断すると、けっこうこうしたミスをやらかしてしまいます。

履歴書やesは汚い状態のものより、きれいに書いて仕上げたものを提出したほうが当然、会社の採用担当者の好感度も変わってきます。

汚してしまった以上は、最初から書き直したほうがいいですよね。

「はやく履歴書やエントリーシートを書いてしまおう」と思っていると、どこかで書き間違えたり、汚してしまうことにもなりかねません。

失敗の原因になりますので、そんな時こそ落ち着いて、ゆっくり時間を使って書いたほうがいいのです。

履歴書の失敗しない書き方

履歴書やエントリーシートをボールペンなどで書くときは、一行書いたら「インクが乾くまで待つ」のが、オススメの方法です。

だいたいインクが乾くまでに15~20秒ぐらいは、必要になってきます。

きれいに書く方法としては、

最初に履歴書やesを、コンビニなどでコピー用紙に印刷して、その印刷した用紙に鉛筆などで、名前から学歴、志望動機などを全部下書きを書いてしまいます。

そして履歴書やesに清書するときは、文章を完成させた下書き横に置いて、内容をよく確認しながら書いていきます。

下書きを見直さずに書くと、内容を書き間違えてしまうこともあります。

「書き間違えてはいけない」というプレッシャーが、簡単なミスを誘うことがよくありますので、そのつど必ず下書きを見直しましょう。

何度も休憩を入れて確認しながら書く

ボールペンなどで一行文字を書いたら、一息ついて15~20秒ぐらい休みます。

そして用紙に書いた字のインクが乾いたら、下書きした内容をまた確認して、上の行に書いた文字をこすらないように注意してまた一行書く。

書いたらまた15~20秒ぐらい休む。

書くペースは遅いですが、確実に仕事が進みます。

一行書くごとに手を止めたほうが、文字を書くときにも集中できていいですよ。

ミスが許されないときこそあせりは禁物です。

王道の書き方ですが、なんだかんだでこれが一番確実ではやく、履歴書を仕上げることができます。

手書きのときは緊張しますので、そのときのことも考慮しましょう。

失敗できない時こそ、ゆっくりでも確実に作業を進めたほうが、結果的には短時間で完成できます。

履歴書やesを書くときは、そうした書き方を試してみてください。

文字数にもよりますが、私はだいたい30~40分ぐらいで書くことができました。

それほど時間もかからず、失敗する率も少なく書きあがりますよ。

履歴書に書く文字に性格が出る

会社で作成される書類は、今はパソコンでつくられるものがほとんどですし、手書きのものはほとんど見かけません。

でも手書きにしてもらうと、そこに思いっきりその書いた人の「性格」が出てしまって、わかりやすい面もあるんです。

字が乱雑だったり、幅いっぱいにデカデカと大きく字を書いたり、逆にこまかく小さい字でぎっしり書いてくる人もいたり。

そういう「わかりやすい人」が、なんとなく履歴書を見たときにわかることもあるので、その辺も考慮して書くようにしましょう。

履歴書やesの文字を書き間違えたら

履歴書やesはボールペンやサインペン、万年筆などで書くと思いますが、書き間違えてしまったときは、文字を消すことはできません。

文字を書き間違えてしまったときは、修正液や修正ペンで間違えた部分を白く塗って消して、その上に新しく書き直す方法や、

それか間違えた部分に、横に二重線を引いて、そのわきに正しい文字を書くなどの訂正する方法があります。

でも、それだと見た目がよくありません。

字を書き間違えてしまったときは・・・

がっくりするかもしれませんが、新しい履歴書やesに最初から書き直すようにしましょう。

「ちょっとした間違いぐらいは許されるよね?」と思いたくなるかもしれません。

でもほかの応募者はきれいに履歴書やesを仕上げてきたら、それと比べられて完全に見劣りしてしまいます。

特に書類選考のときは、履歴書やesの中身しか判断材料がないために、こまかいところにも気を配ったほうがいいです。

書き終えた後もよく確認しましょう

履歴書やesの替えの用紙があったり、書きなおす時間がある限りは、完璧なものを仕上げて提出するようにしましょう。

また履歴書を会社に郵送した後に、文字の書き間違えに気づくこともあります。

郵送してしまったあとなら1、2箇所ぐらいの書き間違えは放っておいた方がいいです。

間違えた箇所がたくさんあるなら、連絡してもう一度履歴書やesを送ったほうがいいですが・・・

でもそんなミスがないように、郵送する前は自分で何度も履歴書やesを見直して、書き間違えがないかほかの人にも見てもらってからにしましょう。

履歴書が書き上がったあとに見直さない人も本当に多いです。

書き間違えも見栄えがよくないので、必ず確認しましょう。

文字の大きさは「見本」を参考にする

手書きで履歴書を書くときは、まず見本を見て書くようにしましょう。

今は市販の履歴書にも「記入見本」といった冊子が同封されています。

それをよく見て、どのくらいの文字の大きさにするか、字と字の間の間隔をどのくらいにするかなど参考にしてみましょう。

またネット上にも、参考になるサンプルがたくさんありますので、そちらも見てみて参考にしてもいいですね。

普段の字を書くときの自分のクセがそのまま出てしまったり、字が大きくなったり小さくなったり、自分しか読めないような解読難解な文字を書いてきたり。

特に履歴書を読む会社の人事担当者は、30代から40代、またそれ以上の年配の方が読むこともあります。

そのぐらいの年代の人になってくると、目が「老眼」になってきて、近くにある文字が読みづらいという人も多くなってきます。

小さい文字で書かれたり、細い文字で書かれたり、ちょっとクセのある文字だと読みづらく感じるときもあるのです。

自分の履歴書を、会社の担当者にしっかり読んでもらうためには、字の大きさをそろえて字と字の間隔にも注意しましょう。

「記入見本」のお手本を参考にして、読みやすい字の大きさや文体でていねいに書いたほうが、読む人に好感をもたれると思います。

字を書くのが下手という人も、ゆっくり書けばきれいに仕上がります。

習字のようにゆっくり書くのは、慣れないかもしれません。

でも、あわてずに書いたほうが失敗も少なくなりますよ。

「履歴書を書くのがめんどくさい」と思うときは・・・

履歴書やエントリシートを書かないといけないのに、やる気がまったく出ないとき。

時間だけが過ぎていって、気持ちがあせってしまうこともありますよね。

「明日やればいいや」と思ったけど、そんなことが毎日続いてしまったり・・・

どの道、就活はやらないといけないのなら、解決策はひとつです。

強引ですけど気持ちが乗らなくても、無理やりでいいからはじめてみましょう。

テンションが低くてもいいので、とりあえず、

「履歴書の名前と住所ぐらいは書いてみようか・・」といったところから取り組んでみるのです。

名前と住所を書き終わって、やる気が出てなかったら、またちょっと時間を置くとして。

やる気がちょっと出てきたら、先へ進みましょう。

書けるところは書いてみる

履歴書などは他にも、学歴や職歴、資格など、そんなに考えなくても書ける項目はあります。

それらを先に書いてしまいましょう。

嫌々でも手を動かしていると、自然とやる気のスイッチが入ることがあります。

そのため書けそうなところはできるだけ書いて、日付や志望動機などはあとまわしにしてしまえばいいのです。

本当はやる気が出てきたときに、一気に書いてしまったほうがいいですけどね。

あとまわしにして、提出締め切り間際になってから、ヤバイと感じて書き始めたほうが集中してかけるかもしれませんが。

余裕を持って見直せるぐらいのほうが、間違いも少なくなっていいと思います。

やる気がなかなかでないときも、書けるところだけ書いてしまうとか。

先延ばしにしないで、できるときにやってしまいましょう。

履歴書を書くときのインクの色は「黒」にしましょう

市販の履歴書の一番下を見てみると「鉛筆以外の黒または青の筆記具で記入」という注意書きがあります。

基本的には、就活の履歴書やエントリーシートには、ボールペン、サインペン、万年筆など、どれを使って記入してもいいのですが。

色は「黒」を使いましょう。

注意書きには「青の筆記具」と書いてあります。

そのため「青色のボールペンでもいいんだ」と思う人もいるかもしれませんが・・・・

やっぱりそれはありえません。

ボールペンやサインペン、万年筆のインクの色は「黒」のほうがいいです。

「青」というのは、昔、万年筆やボールペンで濃い青の「ブルーブラック」というインクを使っていたことのなごりとも言われています。

今の日本では、公式の文章を書くときには「黒」のペンが当たり前になってます。

でも、ヨーロッパとかでは今でも「濃紺」が使われていたりするのです。

もちろん、文具店に行けばブルーブラックのボールペンや万年筆は売っています。

ブルーブラックで文字を書いたときは、最初は濃紺ですが時間が経つと、黒に近い色に変わってくるのですね。

そしてブルーブラックの「青」と、普通の「青」は、まったく違う色です。

とりあえず履歴書やエントリーシートを書くときは「黒」を使いましょう。

ボールペンの太さは何mmがいいのか?

就職活動で履歴書やエントリーシートを手書きにするときは、ボールペンを使う人が多いです。

就活用のおすすめのボールペンは、値段の高いブランドでもいいのですが。

普通にコンビニに売っているボールペンで十分です。

コンビニのボールペンだったら、200~300円ぐらいで買えますし、安くても性能はいいです。

値段の高いボールペンでもいいですが、コンビニの値段の安いペンと比べても、書いた文字の違いなどわかりません。

ボールペンの太さは、だいたい0.5mm~0.7mmあたりが標準になってきます。

文字が細かったり、逆に太すぎたりすると、字が読みにくくなる場合もありますので、太さにもよく確認してください。

ペンの太さや色を変えてもいい?

また強調したい文字だけを、太いボールペンに変えて書く人もいます。

それがどれほどの効果があるのかわかりませんが、そこまでしなくてもしっかり履歴書を読んでくれます。

ほかにも赤いペンなど、黒以外のほかの色を使ったり、蛍光ペンなどのカラーペンで重要な部分に線を引く人もいます。

履歴書やエントリーシートもコピーをとると、それらのカラーの部分は黒になったり印刷されなかったりで、あまり意味がない場合もあります。

文字の太さを変えたり、色分けしてもそれほど見やすくなるわけではないので、基本は黒一色で文字を書いたほうがいいと思います。

それに、いろんな色を使った履歴書を好まない面接官もいるかもしれません。

またボールペンは、油性か水性のどちらがいいか聞かれることもありますが、今は油性のボールペンで書く人が多いですね。

水性のボールペンで書いてもいいですが、下にインクがにじんでしまってほかを汚してしまうこともありますので、注意しましょう。

ボールペンは安いものでいいので、ていねいに読みやすい文字を書くようにしたいですね。

高級なボールペンで履歴書を書きたい?

ボールペンに凝り過ぎて、何万円もするようなボールペンを購入して履歴書を書く人もいるかもしれません。

値段が高いと、大量生産されたものと違って書きやすさも違うでしょうし、持っているだけでほかの人に自慢できそうですが・・・

就活が終わったあとにそのボールペンを使わなくなって、ただの飾り物になってしまったら、宝の持ち腐れになってしまいます。

「高級ボールペンを買ってまで、書きやすさを追求しなくてもいいのでは」と個人的には思います。

日本の文房具は品質が高く、100円もしないようなボールペンでも、多くの人が満足するレベルにあると思います。

100円ショップに売っている「ボールペン10本入りで100円」のものでも、かなり使える品です。

履歴書用にボールペンを用意したいのであれば、近くのコンビニで買ってきたもので十分使えますよ。

古くなったボールペンはなるべく使わない

長い間使っていないボールペンなどは、インクが固まって書けなくなっている時もあります。

インクが出なくなったときの対処法とかもありますが・・・

古いボールペンを強引に使っていると、履歴書を傷つけてしまったり、書いている途中でインクがかすれて読みづらくなってしまうこともあります。

古くなったものは無理に使わないで、新しいボールペンを買いましょう。

重要な書類を書くのですから、書き直しなどのリスクを避けるために、新品のものを買ってきたほうが安全ですよね。

また用紙の下の机がかたいと、インクが出づらくなって文字がかすれてしまうこともあります。

それを防ぐために「ソフト下敷き」などを履歴書の下に敷いて書いたほうが、ペンが滑らずに書きやすいですよ。

下敷きがボールペンで書きやすい硬さになっていますので、オススメです。

「消せるボールペン」は履歴書やエントリーシートに使用しない

またボールペンやサインペン、万年筆などは一度紙に書いたら、もう消すことはできません。

そのため公式の書類には、一度書いたら文字が消えないペンが使われているのですね。

履歴書やエントリーシートも同じで、「文字が消えないペン」で書く事が前提になっています。

でも最近は「消せるボールペン(フリクションボール)」が、いろんなところで使われるようになりました。

紙に書いた文字を摩擦熱で消すことができるボールペンで、一度書いたものを消して書き直すことができます。

消せるボールペンで書いた文字は、60度ぐらいの温度で消えてしまいます。

ドライヤーの熱風を当ててみると、文字が消えてしまうのですね。

実際に、この消せるボールペンを使って、警察官が調書を改ざんしたり、書類の中身を書き換えて金品を着服するなどの事件も起きていています。

消せるボールペンはメモ用などで使いましょう

消せるボールペンは、文房具店にたくさん売っています。

文字の書き直しができて便利なのですが、履歴書やエントリーシートを書くときに使うのはやめましょう。

消せるボールペンを販売しているパイロットのHPの注意書きにも、

「証書類・宛名など消えてはいけないものには使用しないでください」

と書いてあります。

夏の暑い時期に、熱のこもった社内の引き出しの中に履歴書などを保管していると、こもっている熱のせいで書いたものが消えてしまうことがあります。

就職活動のときは万が一のことも考えて、面倒ですが「文字が消えないボールペン」を使って履歴書やesを書いたほうが、安心できますよね。

消せるボールペンは、自分の手帳やノートに書き込むときに使えばいいのではないでしょうか。

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