自己分析よりも「企業研究」に力を入れましょう

就活用の「自己分析ツール」をためしに使ってみた

就職・転職活動のときに自己分析をする方もいらっしゃいます。

ためしにやってみたい方は、ネットで「自己分析ツール」で検索してみますと、上位に「Link Asia」と「マイナビ適職診断テスト」の無料でできる自己分析サイトが出てきます。

簡単にできるので、私も「Link Asia」の性格診断をやってみました。

結果は・・・

「Mr.コンビニ」タイプ

素直で協調性があり、また人情味もあふれる魅力的な人です。
素朴な性格のため、人から当てにされ何かにつけて声を掛けられるでしょうし、あなたもできるだけ期待に応えようとするのではないでしょうか?・・・

といった結果診断が出ました。

もろサラリーマンぽい性格が出てしまって、期待通りなのか何なのか複雑な結果ですが・・

「自分にはそういう側面があるのかな」ぐらいにとらえておくほうがいいですね。

また就活の自己分析の本はたくさんあります。

気になる方は本屋やamazonなどで探してみてください。

自己分析は必要か、しないほうがいいのか?

「自己分析」をする意味は、文字通り「自分のことを分析する、知る」ことです。

でもこれだとおおざっぱ過ぎて、何をどこまで、どうやったらいいのかわかりませんよね。

より深く考えて「自分は何者なのか?」とか、「どんな生き方をすればいいのか?」とか、

過去の自分の行動や考えたことを掘り下げていって、自分がどういう人間なのかを整理していく方もいます。

そういうことを考える時間も確かに必要なのでしょうが、もう就職活動をすることを決めている以上は、就活に役立つ自己分析をしてみましょう。

いろんな自己分析の本やツールを見ていますと、「性格診断」や「適職診断」がメインとなっています。

この診断結果が、結局どこにつながっていくかというと・・・

・自分はどんな仕事に就きたいのか?

・履歴書やエントリーシートの志望動機や自己PR、長所・短所を書くときに役立つ

といったところにたどり着きます。

自己分析が必要ない場合

結果として、

「やりたい仕事が決まっている」

「志望動機や自己PRが書けそう」

という人は、無理に自己分析をしなくてもいいと思います。

ほかに就職・転職活動をする上で、自己分析をする動機はないですよね。

もちろん本に書いてあることにそって自己分析をしていった結果、新しい発見もあると思います。

診断結果を参考にして自分のすすむ道を決めても、それはそれでいいと思いますが・・・

本やツールを使って自分に出た結果は、ほかの多くの人にも同じような結果がばら撒かれています。

影響を受けるのもいいですが、参考程度に見ておくほうがいいでしょう。

どんなに時間をかけて分析しようと、信頼のおけそうなツールで診断しようと、自己分析をした結果が「絶対自分に合う」という保証はどこにもないのです。

「性格診断」も「適職診断」も、その人を見通せるわけではありません。

ほどほどのところで納得して、のめりこみは気をつけたいですね。

就活の自己分析のやり方

自己分析をする方法は、そんなにむずかしいものではありません。

ノートを1冊用意して、そこにいろんな気付いたことを書き込んでみるのです。

書き込む内容は、

・自分の好きなこと、嫌いなこと

・自分の得意なこと、苦手なこと

・やりたい仕事、やりたくない仕事

・自分の性格

などを思いつく限り書いてみて、親や友人にも自分の特徴や良い点・悪い点を聞いてみましょう。

他人からの意見を聞くことで、それまで気がつかなかった自分を発見することもあります。

また大事なのは、頭の中であれこれ考えるだけでなく、思いついたことは一度すべてノートなどに書き出してみることです。

それによって頭の中の情報の整理がついて、書いているうちに新しい発見があったり、新たに思いつくことなどが出てきますので、必ず文字にして書き出してみましょう。

そうしたことがうまくできないのなら、自己分析本を買ってみて、そこに書かれている質問や項目を参考にして進めてみてもいいと思います。

自分の性格や過去の自分史を振り返ってみて、強みはわかったけど反対に、自分の弱みの要素ばかりが出てきてしまって、落ち込んでしまう方もいるでしょう。

でも弱みの要素を自己認識できる人はそうはいませんし、自分を客観視できることはすばらしいと思います。

ただその結果に落ち込んでしまって、やる気をなくしてしまうこともありますので、自分の長所を探すこともしてみましょう。

結局のところ、就活の自己分析というのはいくら考えてもキリがないところがありますし、どんなに考えても結局、「自分のことがよくわからない」ものだと思います。

あまり気を張らずに、軽い気持ちでやってみたほうがいいと思いますよ。

企業・業界研究は必ずやりましょう

「自己PR」や「長所・短所」といったことは、自分で考えれば文章をつくれると思います。

でも「どんな仕事に就きたいのか?」とか「志望動機」に関しては、企業のことをいろいろ調べてみないと、自分ひとりで悩んでいても思いつかないですよね。

就活ではどんな業界があって、どんな企業があるのか調べて見ない限りは、自分のやりたい仕事も見つかりません。

業界や企業の知識もなしに、「自分はどんな仕事をしたいのか・向いているのか?」をあれこれ考えても、判断材料がないために答えもろくに出てこないでしょう。

いろいろ調べて、いろんな知識が備わってこそ、自分のすすむべき方向や、志望する企業へのアピールの仕方も見えてくるのです。

自己分析するのもいいですが、企業研究も大切なことなので、しっかりやりたいですね。

自己分析だけいくらやっても、適職は見つかりません。

自己分析の結果にこだわる必要はない

業種や企業についてよく研究してこそ、自己分析が役に立ちますよ。

自己分析のやり方もいろいろとありますが、あまりその結果にとらわれずに、「自分にはそういう面もあるんだ」ぐらいにとらえておきましょう。

出た結果を真剣に受け止めて、自分をそこに当てはめるよりは、もっと単純に自分のやりたいことをめざして仕事を決めていいと思います。

自己分析の結果にこだわったり、しばられる必要は、どこにもないのですね。

どこの会社に就職しても、「こいつは本当に○○なのに!なんでこんな奴が働けるんだよ!世の中ってなんでこんなに不条理なんだ!」

と思うときも来るでしょう。

真面目に自己分析していた自分がバカらしく思えたりもしますが・・・

「人の振り見て我が振り直せ」ではないですが、社会に出てそういう人がいることを知って、自分はまともな人間になろうと努力することが大切なのかもしれませんね。

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