履歴書の「得意科目・分野」の項目の書き方

「得意科目・分野」を書かないといけないときは?

就職・転職活動のときに書く履歴書の中には、「得意な科目・分野」を記入するものもあります。

就活で使う市販の履歴書だけでなく、大学など学校で独自に作っている履歴書やエントリーシート(es)にも、その項目がある場合があります。

でも得意な科目・分野と言われて、なかなか思いつかない方もいますよね。

そんなときは下記の「得意な科目・分野」の書き方を参考にしてみてください。

履歴書やエントリーシートの項目は空欄にしない

「得意な科目・分野」という項目に関していえば、これは企業の面接官によってとらえ方も違うと思いますが、それほど重要というわけではないと思います。

私もそれほどこの項目を重視しているわけではないですし、正直に書いてあって、話のネタとして質問したときに、しっかり答えられればいいのではないかと思っています。

なのであまりむずかしく考えなくてもいいでしょう。

「得意な科目・分野」を、志望先の会社の仕事内容に関連させて書いてくる方もいます。

それでもいいですが、学校で学んだことが即座に仕事で役立つわけでもないので、そこまで寄せてこなくても、正直に「自分の得意なもの」でいいのではないでしょうか。

採用の合否にそれほど関係のない項目かもしれませんが、やはり軽くみないでしっかり考えて説明できるようにしておきましょう。

何も思いつかないので書かずに空欄のままにしておいたり、「なし」「ない」と書いて面接官に渡すのはやめておきましょう。

何も書いてないことは、面接官に対して自分をアピールすることを放棄しているととらえられて、印象を悪くしてしまうこともあります。

履歴書やesの項目は、めんどくさいと思ってもすべての項目を文字で埋めるようにしましょう。

「得意なものはない」と思っても、半ば強引に何か考え出して書いておきたいですね。

学校で専攻した科目・分野が「得意ではない」場合は?

「得意な科目・分野」と言われると、大学や短大・専門学校で専攻した学部や学科や科目、ゼミで学んだことを書く方も多いです。

それでもいいのですが、何も「専攻した学部や学科や科目を書かないといけない」と言う決まりがあるわけではありません。

「得意な」と書いてあるのですから、学校で専攻したもの以外でもいいのです。

要は質問されたときに、しっかり説明できれば問題はないのですね。

大学は文学部だったらそこで専門的に学んだことでもいいですが、ほかには情報処理の資格を取ったから「情報処理」「パソコン」と書いてもいいですし、

部活やサークルに参加してからだを動かすのが得意なら「体育」「スポーツ」でもいいと思います。

専攻以外の一般教養でもいいでしょう。

「英語」や「中国語」と書けば、「簡単に自己紹介してもらえますか?」と語学力を試されることもあるかもしれません。

突っ込まれそうなことはなるべく書かない

会話ができないときは「実はしゃべるのは苦手でして・・」と正直に話して、文章を読むことが得意とか、そうした説明をしてもいいですね。

また「学校で専攻している科目や分野がそれほど得意ではなくて、成績もあまりよくない」というときは、

その中でも成績のいい科目を挙げたり、もしくは自分が好きだったり興味があるものでいいと思います。

「経済関連の科目:会計学、マーケティング」といった感じでいくつかの得意科目を箇条書きで書くか、もしくは例として、

「以前から企業経営に興味がありまして、特に数値の面から企業の財務分析をしたいと思い、大学で会計学を勉強しました」

と、書き方が指定されていなかったら文章にして書いてもいいですね。

「得意科目及び研究課題」の書き方

履歴書やエントリーシートに「得意科目及び研究課題」を書く欄がついているものもあります。

これは「及び(および)」と書いてあります。

及びの意味は「~と、そして」という意味になるのですね。

ですので「得意科目」と「研究課題」の両方を書いたほうがいいでしょう。

「研究課題」は大学のゼミなど専門的に学んだことで、「得意科目」はそれ以外の自分の得意な一般教養の科目でもいいでしょう。

ゼミに参加しなかった方は、専門的に学んだことを「研究課題」とすればいいのではないでしょうか。

「得意科目及び研究課題」は、何を学んだのか具体的に挙げればいいと思います。

ただ面接官も専門的な用語を使って説明されてもわからないと思いますので、なるべく素人でも分かりやすい説明がいいでしょう。

それに対して質問されるかもしれませんが、大まかな説明が出来ればいいと思います。

研究課題に対して深い知識はなくても、得意科目に対してそれほど得意でなくても、何かは書いておきましょうね。

高卒の方やバイトでも「得意科目及び研究課題」を書く場合があるようですが、そんなときは「国語」や「数学」などの中学・高校で習ったことをひとつ書いておけばいいと思います。

「得意科目・分野」を書きたくないときは?

就職・転職活動では、企業が指定したエントリーシートなら、それを書かないといけないのですが。

履歴書の提出でよければ、基本的にどの履歴書を使っても問題はありません。

コンビニや100円ショップ、書店や文具店に売っているJIS企画の履歴書を使ってもいいですし、

ある程度決まったフォーマットで自分で履歴書を自作して、そこに学歴・職歴や志望動機などの必要事項を記入してもいいのです。

「得意科目・分野」という項目を書きたくなかったら、それが記載されていない履歴書を選べばいいのです。

履歴書が売っているお店をいくつか回って、履歴書を見てみれば「得意科目・分野」が載っていないものもありますので、それを購入してもいいですね。

「得意科目・分野」が履歴書に書いてなくても、面接官からは何もいわれません。

そういった意味ではそれほど重要は項目ではないのでしょうが、項目があるときはしっかり記入しておきましょう。

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