就活が一番忙しい時期にアルバイトするには?賢く両立させる方法

就職活動とアルバイトを両立させていこうと考えている方もいると思います。

特に新卒の就職活動のときは開始の時期も決まっていますし「就活とバイトの両立なんて忙しくてできない」という意見も聞かれますが果たしてそうなのか?

ここでは就活とアルバイトの両立するやり方を説明していきます。

就活しながらアルバイトはできるのか?

アルバイトをしないといけない事情

2018年卒の大学生の就職活動は、3年終了時の2017年3月1日からスタートします。

新卒の就職活動は今後の自分の人生を決める大きな節目となるイベントですので、本来ならアルバイトなどしないで就活に専念したほうがいいのですが、それができない方もいますよね。

一番の理由は「お金の問題」です。

就職活動では何かとお金がかかります。

大学受験と違って企業の選考自体にはお金はかかりませんが、会社説明会や面接に行くときの交通費がかかりますし、外出して時間をつぶすときにカフェに入ったり食事をしたりなどでけっこうお金を使うようになるのですね。

ほかにもリクルートスーツやシャツ、バッグや靴などを買わないといけないですし、履歴書や証明写真や封筒、切手なども用意しないといけません。

ネット代やその他の雑費もかかるようになります。

活動する範囲によっても変わってきますが、就活で使うお金は「平均して10万円」はかかるといわれています。

それ以外でも遠い場所へ面接に行くときは、新幹線や飛行機代などでより多くの交通費がかかりますし宿泊代も必要になってくるでしょう。

その場合はかなりの金額が必要になってきます。

また就活が長引けば、その分だけ交通費などもよりかかるようになり、出費が10万円以上になることも珍しくはありません。

就活にかかるお金は自分の親から出してもらえれば、アルバイトをしてお金を稼ぐ必要はありませんが、親からの援助がなければ自分で稼ぐしかありません。

就活生にとってはスタートの3月1日から夏あたりにかけてが勝負になります。

「就活が忙しい時に果たしてバイトを両立できるのか?」は悩むところですよね。

就活との両立に最適なアルバイトは?

就職活動と両立できるアルバイトの条件といえば、

・働く曜日や時間を自分で選ぶことができる

・急な用事が入った時にも休むことができる

・バイト先の責任者が就職活動に協力してくれる

といった点です。

就職活動の説明会や面接は、主に平日の9~18時の間におこなわれます。

ですのでこの時間内にバイトの予定を入れるのはやめておきましょう。

もしバイトをするのであれば平日の9時より前の早朝か、もしくは18時以降の夜に働いたほうがいいですね。

それか土曜日・日曜日・祝日などは会社もだいたい休みですので、その時にバイトの予定を入れてみましょう。

就活のときに働きやすいバイトといえば「シフト制」のバイトです。

シフト制は働く日時や曜日を自分で選ぶことができるバイトですね。

コンビニ・ファミレス・ファストフード・カフェ・居酒屋などの飲食店は、働く日時や曜日をある程度自分で選ぶことができますし、飲食以外でもカラオケ店やネットカフェなど18時以降の夜に働けるバイトも多いですよね。

普段は週3~4日ほど働いているけど、就活の時期になったら週1~2日程に減らして働くなどの調整もできます。

従業員が多い職場なら仕事をする時間も比較的簡単に減らしてもらえます。

バイト先の責任者に「これから就職活動が始まるのでバイトにあまり出られなくなる」ことを伝えて了承してもらえれば、いろいろと便宜をはかってもらえます。

就活の用事で急にバイトに行けなくなった時も、電話連絡さえすればバイト先で対処してくれることもあります。

そうした融通の利くバイト先は、就活と両立するときには便利ですよね。

ただ就活でバイトする日数や時間を減らしたいときは、責任者が困らないように早めに伝えるようにしましょう。

就活時はどのくらいバイトしたらいいのか?

就活時にどのくらい時間をバイトに割いたらいいのかは、人によって変わってきます。

「自分でどのくらいのお金がほしいのか?」をまず明確にしてそこから計算しておきましょう。

就活が忙しい時はあまりバイトできないことも考慮して、生活費や大まかな交通費やその他の雑費なども計算して、どのくらいバイトをしたらいいのか自分で考えてみましょう。

平日の夕方から3~5時間ぐらいを週1~3回ぐらいとか。

土曜日と日曜日どちらかはがっつりと8時間ぐらい働くとか。

シフト制のバイトならそうした働き方もできると思います。

でも無理はし過ぎないようにしましょう。

両立できない時は思い切ってバイトをやめる

シフト制ではなく、仕事をする曜日や時間帯が最初から決まっているアルバイトは、融通が利かない場合も多いと思います。

夜18時以降に働くバイトだけど「8時間勤務」だったり「週5日出勤」しないといけないとなると、できないこともないけど就活の忙しい時に負担が大きくなりますよね。

また土曜日・日曜日だけ働くという選択肢もあります。

土曜日・日曜日は説明会や面接もないので、日雇いの仕事を入れて働いてもいいのですが、慣れない仕事で1日働くと精神的にも肉体的にも疲れてしまって、それが翌日以降に尾を引いてしまうかもしれません。

就活自体慣れないことばかりなのに、新しく始めた仕事でも心身をすり減らすと余計に疲れが蓄積してしまいますので、その辺も気をつけたいですね。

私の知り合いは就活の忙しい時期でも週2日で夜勤の仕事をしていました。

火曜日の夜と土曜日の夜20時から明け方まで仕事をしていましたが、土曜の夜は翌日が日曜日の休みだからいいとして、火曜の勤務明けはちょっときつかったと言っていました。

火曜日の夜勤明けに説明会や面接があるときは、1~2時間ほど仮眠をとって乗り切るか、もしくは水曜日の午前中にはなるべく予定を入れないなどの対策を取っていたようです。

やり方は人それぞれですが、就活とアルバイトを両立することはできます。

ただバイトがストレスや負担になるときは働く時間を減らすか、それか思い切ってバイトをやめる決断をすることも時には必要です。

新卒の就職活動は大事な時ですので、そちらに集中できるような環境をつくりたいですね。

バイトをやめることができないときの対処の仕方

また「バイトの店長や責任者が辞めさせてくれない」という仕事先もあると思います。

でも本人がアルバイトをやめたいと申し出ればバイトをやめることはできます。

辞めることを責任者に申し出てから次の引継ぎの人が入るまでの2週間ぐらいは仕事を続ける必要がありますが、自分の判断で退職できるのですね。

バイトの責任者が辞めさせてくれない時は、話し合いをしてやめることをハッキリと伝えるか、それでもダメな時は親や知り合いに相談して一緒にバイト先に来てもらい、責任者と話し合いをするように持っていきましょう。

それと責任者から「今辞められると人手不足で仕事が回らないから、もう少し仕事をやってくれない?」と頼まれることもあります。

人から頼まれると嫌と言えないやさしい方もいますが、バイト先の人手不足の事情などはバイトの責任者が受け持つことです。

これから就活で忙しくなってバイトをしていられない時は、心を鬼にして他のことは断り、自分のやるべきことを優先しましょう。

他人から冷たく思われようとも、これからの自分の将来がかかっているのですから、言うべき時は自分の意見をはっきり言って通す堅い意志を持ちましょう。

就活のピーク時はかなりの気力と体力を使う

就活とバイトの両立は可能ですが、それでも大事な時期ですので、できればバイトはしないで就活に集中することに越したことはありません。

忙しくなってくると1日に何社も企業をまわって説明会や面接を受けることになります。

電車やバスに乗って初めて行く場所に気を張り詰めたり、面接を受けるたびに緊張をして夕方になる頃には気疲れや歩き疲れてクタクタになることもあります。

その夜にはエントリシートを書いたり次の面接の準備をする。

そんな日が何日も連続で続くとなると、その合間にバイトをしていける自信はありますか?

「バイトをして体を動かすことによって気持ちが晴れてストレス解消になる」というのなら話は別ですが、バイトでまた疲れがたまって、その疲れが翌日にも影響するのなら考えものです。

平日の朝から夕方までは就活で忙しいですが、その夜はゆっくりと体を休めたほうがいいと思います。

ピーク時は「説明会・面接1~2社→帰宅→ES・履歴書の作成→寝る」というような毎日になることも多いでしょう。

平日の夜や土日の休日はエントリーシートや履歴書を書いたりその他の就活の準備をする時間でもありますし、予定が詰まっている時期ほど心身をリラックスさせる時間は意識して確保したほうがいいです。

それが心の余裕にもつながるのですね。

書類選考や面接で不採用になったときは落ち込むこともありますし、そんなときは自分の気持ちを整理する時間も必要になってきます。

バイトで時間を取られてしまうと、いい結果が出なくて落ち込んだ気持ちを整理する時間がなくて、不安な気持ちを抱えたまま次の企業の選考に行くことになってしまいます。

そんな不安な気持ちではやる気が出てこなくて、面接にも影響してきてしまいますよね。

バイトができない時の金銭問題の解消の仕方

就職活動をするにはお金がかかります。

就活の忙しい時期にバイトをしたくない時は、前もってお金をためておくなどの計画をしっかり立てておきましょう。

就活にかかるお金の平均は10万円と言われていますが、人によってはそれ以上かかることもありますので、余裕をもって20万円ぐらいは貯めておいた方が安心できると思います。

不用意に出て行ってしまう出費もありますので。

また地方から都内に出てきてなどの遠距離の就活を考えている方は、その移動費や宿泊費がかかるために平均以上に費用がかさむでしょう。

そういう場合は前もって必要になるお金を計算しておいて、就活本番になる前にためておくのです。

大学1年生のときから、就活に向けて少しずつ貯金をしているという方もいますので、直前になって慌てないようにしたいですね。

お金を借りるという方法

それと「お金が足りないけどバイトもしていられない」とか「バイトをしても就活のお金が足りない」などの事情を抱えている方もいると思います。

そんな時は借金をしてお金を工面しましょう。

借金をすることに抵抗がある方もいると思いますが、新卒の就職活動の時期は今後の進路を決める非常に大事な時です。

その時にお金が足りなくて、ろくに就職活動ができなくて内定がもらえないと将来も不安になりますよね。

勝負の時だからこそ金銭面も万全にしておく必要があります。

10~20万円ぐらいの借金なら、企業から内定をもらってからバイトをして返してもいいですし、就職して4月から働き出せば半年や1年で返せる額です。

お金を借りる相手はできれば親や親戚、知り合いから借りられればいいのですが、それができない時は学生ローンからお金を借りましょう。

ただ無計画に大金を借りたりして、あとで返済できなくなって困らないようにお金は計画性をもって使いましょう。

いかがでしたでしょうか。

就活の進め方も十人十色で、忙しくなってきたらアルバイトを辞める方もいますし、シフトを最小限に減らして続けている方など、人によってやり方は様々です。

両立することはできるのですが、この時期に優先すべきはなんといっても就活の方です。

「就活で自分が志望する企業から内定をもらう」ことがこの時期の一番の目標ですから、それがかなうようにしたいですね。

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