転職する絶好のタイミングはいつ?その時を見逃さないためにすることは?

転職活動は新卒の就職活動のときと違って、時期にかかわらずいつでも始めることができます。

それこそ365日いつでも、自分が「転職したい!」と思ったときに開始できます。

でも「好きなときに始めることができる」ために、転職する気が起きてもなかなか行動に移せない方もいますよね。

「どのタイミングで転職活動を始めたらいいのか?」がわからなくて戸惑う方もいます。

ここではそういう方のために転職活動の始め方などを説明していこうと思います。

転職をする理由と最適のタイミングとは?

転職するには2つの条件がそろわないといけません。

それは、

・本人に転職する意思があること

・志望する会社から内定をもらえた時

です。

自分に転職する意思があって、なおかつ内定先を見つけないと転職は成立しません。

「どのタイミングで転職しようか迷っています」という方もいますが、次の行き先が決まっていないと転職なんてできないですよね。

もちろん他社から引き抜きの話が来れば別ですが、基本的には転職先は自分で探すことが多いと思います。

そして転職は志望する会社が見つからないことには始まりません。

ですのでいつでも転職活動ができるように準備しておいて、良い求人があればすぐにでも行動に起こせるよう備えておく必要があります。

希望する求人を見つけたら応募して面接を受けて、その会社から内定をもらえたときが転職するタイミングとなります。

転職を決意したきっかけや目的

転職を希望するということは、現在働いている職場に不満を持っていることだと思います。

例えば、

・給料が低い

・会社の将来が不安

・スキルアップができない

・仕事が合わない、やりがいがない

・人間関係がよくない

・残業や休日出勤が多い

・通勤が大変

・会社をやめさせられそう

などがあります。

転職に踏み切った理由は人それぞれ違います。

しかしその中でも「人間関係がよくなかった」とか「仕事が合わなかった、辛かった」などのどちらかというと消極的な理由の説明では、採用はむずかしくなると思います。

それが本当の理由かもしれませんが、そうした人は雇う側から見ると魅力を感じないのですね。

「今の仕事や職場に不満がある」という理由は、何となく負のオーラが出ていて、前向きでない感じを面接官が感じ取ってしまうのです。

会社の経営者も将来のことを考えて、会社に貢献してくれそうな人材を採用しようと真剣に考えています。

そういう人たちに認めてもらうためには「転職先で何がしたいのか?」または「私はこれができます」といったアピールができるようにしておかないといけません。

転職をする気になった理由はしっかり考えておきたいですね。

仕事をしながらの転職活動の手順

転職活動はできれば在職中にやりましょう。

次の就職先が見つかるまでは今の仕事を続けながら転職活動をするのがベストです。

仕事を辞めてから転職活動する人がいますが、それだと収入が入ってこなくなって生活が苦しくなってくると就職先も早く決まったところで妥協して決めてしまう恐れがあります。

できれば働きながら転職活動をした方がいいでしょう。

在職中の転職活動の仕方は、

仕事をしながら転職活動をする

志望先の会社から内定をもらう

在職中の会社に退職することを伝えて退職

転職先に就業

おおざっぱに言うとこのようになります。

そして志望先の会社から内定をもらったときは「いつから当社に就業できますか?」と会社の採用担当者から聞かれます。

転職先への初出社日はいつになるかを決めておきたいのですね。

内定をもらった時点ではまだ、在籍をしている会社へは退職することを伝えていません。

ですので在籍をしている会社の就業規則をしっかり読んで、退職することを上司に伝えてからどのくらいの期間で退職ができるのかを調べておきましょう。

会社によってそれぞれ違いますが、だいたい1~3か月ぐらいでしょう。

退職を申し出てから1か月の期間でやめられるのであれば、そのことを転職先の担当者に伝えて入社日を決めるようにしましょう。

「社内規定で1ヶ月前に退職を伝える必要がありますので、〇月〇日に御社に就業できます」と伝えるようにしましょう。

転職先への入社日が決まったら、今度は在籍をしている会社へ退職する旨を伝えます。

まずは自分の上司に退職すること伝えて了承してもらい退職日も決まったら、退職願を書くようになります。

そして残りの在籍期間で、自分の仕事の引継ぎや有給休暇の消化などもしておきたいですね。

急ぎの求人でなければこうした手順を踏むようになります。

求人数が増加して転職しやすい月はあるのか?

「求人数が多くなる時期を狙えば転職先が見つかりやすいのでは?」と考える方もいると思います。

中途採用の募集が多くなる時期は「3~4月」と「9~10月」ということを聞きますが、実際は年ごとにピークのずれもあって一概に「この月に求人数が増える」というのはわからないそうです。

その時の景気や業界の動向によって月ごとの求人数も変わってくるのですね。

転職しやすさの目安として「有効求人倍率」を見てみましょう。

下のグラフは平成28年度(2016年)の1~11月の有効求人倍率の推移です。

年収ラボ 有効求人倍率の推移」より引用

平成28年度の1~11月の有効求人倍率は1.2以上になっています。

有効求人倍率が1倍を超えたときは、求職者(仕事を探している人)よりも求人数(人材の募集)の方が多いということになります。

これは人が足りていなくて求職者が転職しやすい状況ということです。

4~5月は新卒の新入社員が入ってきたり組織の改変などで有効求人倍率が多少下がっていますが、平成28年度はどの月でも求職者に比べて求人数が多いです。

平成21年度(2009年)と比べると、平成28年度は転職を希望する人にとってはかなりいい状況になってきています。

まさに売り手市場ということですね。

しかし転職活動をするときには有効求人倍率などの数字に左右されずに始めたほうがいいでしょう。

その理由は、

・月ごとの有効求人倍率はそれほど大きな変化はない

・自分が転職したいと思ったタイミングとずれてしまうこともある

・求人が少ない時に好条件の求人が出てくる可能性もある

という点です。

転職活動は月ごとの有利不利などはあまり考えないほうがいいでしょう。

「どの時期が転職しやすいか?」にこだわらずに、転職は自分がしたいと思ったときにはじめてみてください。

求人サイトを見るのも転職活動のひとつ

転職活動をすると決めたら「履歴書を書いて面接を受けて必ず内定をもらわないといけない!」と、最初からそこまで気を張る必要はありません。

最初は気軽な気持ちで求人サイトを見ながら「どんな求人が出ているのか」をザッと見てみるだけでもいいのです。

今はネット上にいくつも転職求人サイトがありますし、ハローワークの求人もスマホやパソコンで見ることができます。

時間があるときにちょっとのぞいてみてもいいですよね。

やり方としては、

1.いくつかの求人サイトに登録して求人を一通りと見てみる

2.その中からお気に入りの求人サイトを絞り込む

3.お気に入りの求人サイトの新着求人をチェックする

4.気になる求人があったら申し込む

といった感じです。

グーグルで「転職サイト」と検索してみるとたくさん出てきます。

主な転職サイトは「リクナビNEXT」「転職サイト@type」「ジョブセンスリンク」「エン転職」などの大手のサイトがズラっと出てきます。

リクナビNEXT

転職サイト@type

ジョブセンスリンク

こうしたサイトで求人を探してみましょう。

転職サイトには「女性向け」や「特定の業種向け」「特定の地域に強いサイト」もありますので、そうした転職サイトの求人もチェックしておきたいですね。

新着求人を常にチェックする

お気に入りの転職サイトにどんな求人が来ているのか希望する業種や職種の求人をみて、気になる求人があったら応募してみましょう。

応募したいと思う求人がなければ、しばらく時間をおいて「新着の求人」が来るのを待ちましょう。

1週間ごとでもいいので複数の転職サイトの新着求人を常にチェックして、新しい求人が来るのを待ちます。

待っている間に応募したくなる求人が来ないと、転職する気も失せて求人サイトをチェックしなくなる人もいますが、転職活動は気長に待つことが大事です

在職中の転職活動のメリットは、収入があるために長期にわたって転職活動ができるという点です。

特に急いでいなければ、あわてて転職先を見つける必要はないのですね。

書類選考や面接で落ちてもそれほど悲観しなくてもいいですし、応募して企業から内定をいただいたときも、今の仕事とよく比較して気に入らなければ内定を辞退することもできます。

不採用になっても内定を辞退しても、今の仕事を続けながらまた求人をチェックして応募すればいいだけですから。

良い求人が見つからない時は半年や1年、またはそれ以上の期間を待ってみましょう。

自分に合う仕事を見つけるためには焦らずに辛抱強く待つことも大切です。

転職は軽いフットワークと勢いで進める

また気になる求人を見つけたら、とりあえず「お気に入りに追加」して、後でよく考えてから応募しようとしていませんか?

そして時間をおいて考えた結果、「やっぱりやめておこう」と思って応募しないこともあるでしょう。

求人に応募することは無料でできますし、個人情報の入力もそんなに難しいことではありません。

応募して返事が返ってこないこともありますが、「とりあえず応募してみて返事が来たらどうするか考える」でもいいと思うのです。

そして面接の返事が来たら「どんな会社なのか話を聞きに行ってみるか」ぐらいの気持ちでもいいのです。

あまりに考えすぎると、失敗した時のことも想像してしまって行動に移せなくなってしまいます。

私も求人を「お気に入りに追加」したままにして、気がついたらもう応募期間が過ぎていて応募しなかったことを後悔したことがありました。

やはり思い立った時に軽いフットワークで行動できるかが重要です。

最初のステップは「考えすぎずに、まずは応募をしてみる」と自分に言い聞かせて、あとはその時の「いきおい」で進んでみてください。

転職エージェントは必ず利用しましょう

転職活動のときは自分で転職サイトを見て求人を探すだけでなく、転職エージェントも登録してみましょう。

転職エージェントに登録することで、自分に合う求人をエージェントから紹介してもらえます。

こうしたサービスは無料で利用できますので、転職の際には必ず登録して使ってみてください。

転職エージェントに紹介してもらった企業に就職しなくてもペナルティはありませんので、複数のエージェントに登録して比較しながら自分で使いやすいところを利用するがおすすめです。

特におすすめの転職エージェントは下の2つです。

24~49歳程で関東・関西・東海在住の方に向けた転職エージェント

パソナキャリアは、30,000件以上の求人を持っている業界トップクラスの転職サービスサイトです。

ここでは未経験で応募できる求人から、リーダー・マネージャークラスや部長・事業責任者クラスまで 豊富な数の求人を取り扱っています。

いろんな業界・職種の求人がありますので、この中からご自身の希望に沿う求人が見つかる可能性も高いです。

はじめて転職される方の不安や疑問を解消できるように、転職活動のやり方や自己PRの仕方など丁寧にサポートしてくれますし、面談にお越しの方には転職活動のノウハウがつまっているガイドブックをプレゼントしています。

このガイドブックを読むだけでも結構ためになりますよ。

こちらの登録は年齢は24~49歳程度で性別不問、関東・関西・東海在住の方に限らせていただきます。

転職を検討中の方は、下記の公式サイトから詳細をご覧になって無料登録してください。

⇒ パソナキャリアを見る

年齢・性別不問のどなたでも登録できる転職エージェント

DODA(デューダ)エージェントサービスは非公開求人が多く、利用者満足度が非常に高いのが特徴です。

非公開求人とは一般の求人サイトでは紹介されていない求人のことです。

非公開求人は多くの求職者の目にふれないため競争率は高くないですし、この中に優良な求人がかくれている可能性もあります。

この非公開求人を目当てに登録する方も多いのですので、転職の際にはぜひ登録してみてください。

詳しいことは下記の公式サイトをご覧ください。

⇒ DODAエージェントサービスを見る

上で紹介した2つの転職エージェントは、どれも無料で利用できます。

転職活動のサポートをしてもらえますが、登録していろんなサービスを利用したからといって、ここで必ず就職先を決めなければいけないわけではありません。

自分で気に入った求人が見つからなければ、無理に応募しなくてもいいですし、内定をもらっても辞退することはできます。

これらのサイトに登録して求人を探したり相談に乗ってもらったりなどのサポートも受けたものの、結局就職しなかった人もたくさんいますので心配はいりません。

そして転職サイトを利用することによって、在職中の転職活動がばれるということはないので安心してください。

これらの転職支援サービスをうまく活用して、自分に合う就職先を見つけてください。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする