8月を過ぎても内定なしのため就活に前向きになれないときは?

就職活動でたくさん企業にエントリーしたものの、書類選考や面接で落とされ続けると、やる気もなくなってきてしまいます。

特に新卒の就職活動では、まわりの就活生が次々に企業から内定をもらっているのを見ると、余計に焦ってしまって、結果の出せないことに自信を無くしてしまう人もいるでしょう。

いくら努力しても頑張っても結果が出ないと、不安になってきて心もしんどくなってきます。

そして必要以上に自分を追い込んでしまう人もいますが、そうならないためにはどうするか?

就活中盤以降にモチベーションが上がらない時は?

新卒の就職活動は3月初めからスタートします。

開始当初は就活生もみんな初めての企業回りで手探りの状態ですが、就活を乗り切る自信にあふれていたり、「どこかに受かるだろう」と希望をもって目が輝いている人が多いです。

そして徐々に内々定をもらえる人が出てきて、もらえない人との結果に差が出てきます。

もらえる人は複数の企業から内々定をもらえますが、もらえない人はひとつももらえません。

厳しい現実ですが、こういう差は出てきます。

だいたい春から初夏あたりにかけて、満足する結果を得られた就活生は徐々に就活から離脱していき、結果を得られない人が残っていきます。

そして夏を過ぎたあたりの中盤以降になると、面接にやってくる就活生の様子もちょっと変わってきます。

やる気が出ないためにどんどん悪い方向へ

企業から何度もお祈りを連発されて、それで自信を無くてしまっていることが顔や態度からわかってしまう人もいます。

表情が乏しくて冴えなかったり、ぼそぼそしゃべるなど言葉に力がなかったり、背筋も曲がっていて何となくどんよりしていると面接官にも伝わってしまいます。

また「この企業もどうせダメだろう」というような、半ば自虐的な感じで面接に来る人もいます。

結果が出ないことで気持ちが腐ってしまい、ただ「数を打てば当たるだろう」といった感じでただ面接をしているだけの人もいるでしょう。

悲しいですが、こうした人はどんなにやっても良い結果は出ません。

例えて言えば、お客さんになってくれそうな家を訪ねていって「お情けでいいからうちの商品を買ってください」と、お願いしているようなものです。

値段の安い商品だったら情にうったえることで多少は売れるかもしれませんが、就職活動のような場ではそうはいきません。

企業側から見れば、人ひとり雇うだけでもかなりのお金がかかります。

雇ったら給料も毎月払わないといけませんし、新人だったら育成にもお金がかかります。

そのため企業の採用担当者からすれば、人を雇うのはかなり大きな決断になります。

企業の採用担当者に「あなたを採用します」といわせるためには、自分の力で相手に言わせるしかありません。

「どう売り込めばいいのか?」を工夫しなければいけないのです。

「自信を無くしている」という自分の方ばかり見ている状態では、企業への売り込みにならないのです。

面接官が好印象を持つ人物像とは?

自分を売り込みたいのであれば、相手のこともしっかりと見ないといけません。

「どんな企業なのか?」

「どんな人に内定を出しているのか?」

など、相手のことをよく調べておきましょう。

そうでないと対策の立てようもないですし、行き当たりばったりではよほどのことがない限りうまくいきません。

まず志望先の企業研究はしっかりとおこなって抜かりのないようにしましょう。

そしてこれはどの企業でもそうなのですが、新人社員には「明るい」「ポジティブ」な人を好む傾向があります。

これから一緒の職場で働く人を探すときに、おとなしく無表情で消極的な人よりも、明るい感じで積極性がありそうな人のほうが良い印象を持ってもらえます。

良い結果がひとつもないことで自信を無くしてしまった人は、自分のことばかりが気になってしまい、外部の世界と壁をつくって自分の殻に閉じこもってしまう傾向があります。

本人はそんな後ろ向きな感じは出していなくても、気持ちが悲観的になっているだけに、どこかでそうした点が相手に伝わってしまうこともあります。

また「私には無理だ」など自分で自分のことを責めすぎると、外に向けて発散するエネルギーも弱くなってしまいます。

そんな時はどうするか?

面接で明るく開き直れるかどうか?

就職活動の面接という一番大事な時に「自信がない」という気持ちのまま、さらにそれが表情や態度に出ていては、受かるところも受かりません。

結果が出せないことがつらくて、重圧やストレスがかかることはわかります。

苦しい状況なのはわかりますが、こういった状況は就活のときだけでなく、おそらくこれからもいろんな場面で苦しい状況は訪れます。

就職活動のときだけでなく、入社してからも仕事がつらくて苦しい状況になることもあります。

そんな時でも自分で流れを変えて結果を残せるかどうかです。

面接官も元気のない感じの人を見たら、

「就活が辛いのはわかるけど、多分この人は入社しても長続きしそうにないな」

という感想を持つかもしれません。

そうならないために普段は消極的で暗い感じでもいいですが、

大事な面接のときにはネガティブな感情を捨てて、気持ちを180度クルッと切り替えて明るく積極的にいきましょう。

口数が少なくても端的に意見をしっかりと言えればそれでいいのです。

そして面接のときには無理にでも笑顔を見せましょう。

相手の笑った顔を見るとやはり安心しますし、理屈ではなく人間は誰でもみんなそんなもんです。

笑顔ひとつで面接官もなごんでくれるのです。

しゃべるときも元気よくハキハキと自分の言いたいことを伝えるようにしましょう。

そして背過ぎを伸ばしてあごを引いて、両足はガニ股にならないようにする。

それだけでも印象は大きく変わります。

不採用続きの悪い流れを断ち切る方法

企業から不採用の連絡が届いたとき、ただ凹んで悲しんでいるだけでは何も変わりません。

不採用になった時は「なぜ落ちたのか?」その理由を自分でよく考えてみましょう。

不採用になった理由は教えてもらえませんが自分で予想を立てることはできます。

例えば面接で不採用になった時は、その時の入室から質問の受け答えから退室の仕方、マナーや面接中の振る舞い方まで、よく頭の中でその時のことをリプレイしてどこかに落ち度がないかよく振り返ってみましょう。

そして修正する点が見つかったら、次回の面接からはその点を直して同じ失敗をしないようにする。

不採用になる原因を抱えたまま次の会社の面接に行っても、また同じ結果になる可能性が高いです。

ですので失敗の原因を時間をかけてよく考えて、できるだけ改善していきましょう。

ほかの人に相談、愚痴を聞いてもらう

内定が一つももらえないと、友だちと顔を合わせるのが恥ずかしくなって、誰とも会わなくなってしまう人もいます。

しかし悩んでいるときほど、誰かに会って愚痴を言ったり相談に乗ってもらったりするようにしましょう。

特に新卒の就活のときは、まわりにも同じく就活している友達がいます。

自分の思っていることを友達に聞いてもらったほうがストレス発散になりますし、いいアドバイスを得られることもあります。

悩みを抱えているときは一人になって考えることも大事ですが、人に会って話をすることもまた大事です。

本当につらい時は大学の就職課に相談してみたり、就活を経験している先輩や知人に相談してみてもいいですね。

人と話をすることで物事を最初から整理することができて、それで何かひらめくこともあるのです。

結果が出ない時はなりふり構わず、いろんな方法を試してみて突破口を見つけてみてください。

内定がもらえるまであきらめずに続ける

あとは気の持ち方次第です。

不採用の結果が来てもめげずに、どこかの企業に受かるまで就職活動を続けることです。

特に新卒の就活のときは卒業までの期限もありますので、落ち込んで活動が止まってしまうよりは、辛くてやる気が出ないときもどんどん動いていきましょう。

20社、30社受けても一つも内定がもらえないのなら、それ以上の数を受けるだけです。

へこんでいる暇なんてありません。

どんなに不採用の通知が届いても、自分が志望する一社から内定をもらえればそれでいいのです。

辛い状況でもあきらめずに、いい結果が出るまで続けてみましょう。

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