MOSを履歴書に記載するときは?就活時の資格欄への書き方

マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)の試験を受けて晴れて合格したあと。

この資格を就職・転職活動のときの履歴書の資格欄にどうやって記入したらいいか迷う方もいると思います。

試験の名称をカタカナで書くのか、英語で書くのか、「MOS」と短縮表記で書いていいのか?

どんな方法がいいのか説明していきます。

MOS試験の簡単な説明

マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)は、エクセルやワードなどのマイクロソフトオフィス製品のスキルを証明する資格です。

MOSの試験科目は5つあります。

・Word(ワード)

・Excel(エクセル)

・PowerPoint(パワーポイント)

・Access(アクセス)

・Outlook(アウトルック)

そしてWordとExcelはそれぞれ「スペシャリストレベル」と「エキスパートレベル」の2つがあります。

現在の一番新しい試験は「MOS 2016」で、これが最新版のオフィスソフト「Office 2016」に対応しています。

「MOS 2016」の試験を全部上げると、

・Word 2016 スペシャリスト
・Word 2016 エキスパート
・Excel 2016 スペシャリスト
・Excel 2016 エキスパート
・PowerPoint 2016
・Access 2016
・Outlook 2016

の合計7種類の試験があります。

この中から自分が受けたい試験を1科目ずつ選んで受けるようになります。

さらにマイクロソフトのソフト「Office」は新しい機能の追加や改良があるため、それにあわせて試験もバージョンアップしてきています。

最新は「MOS 2016」ですが、現在はそのほかに旧バージョンの「MOS 2013」「MOS 2010」の試験も受けることができます。

家庭や職場のパソコンなどで「Office 2013」「Office 2010」を使っているのなら、それに合わせたバージョンの試験を受けてもいいと思いますが、

そうでないのなら最新のバージョンの「MOS 2016」の試験を受けることをおすすめします。

就活の時の履歴書への記載方法

履歴書の資格欄への記載方法は、MOSの公式ホームページに載っています。

抜粋すると、

【科目名】
[例1(英語表記の例)] MOS 2013のExcel スペシャリストレベルに合格
⇒ 「Microsoft Office Specialist Excel 2013 合格」

[例2(カタカナ表記の例)] MOS 2013のWord エキスパートレベルに合格
⇒ 「マイクロソフト オフィス スペシャリスト Word 2013 Expert 取得」

[例3(MOS表記の例)] MOS 2013のExcel スペシャリストレベルに合格
⇒ 「MOS(エクセル 2013) 合格」

[例4(MOS表記の例)] MOS 2013のWord エキスパートレベルに合格
⇒ 「MOS(ワード 2013 エキスパート レベル) 取得」

※資格名の「Microsoft Office Specialist」は、英語とカタカナのどちらで表記しても結構です。
「MOS」と短縮表記しても結構です。
※スペシャリストレベルは、科目名のあとにレベル表記を記載する必要はありません。

上にあるように「Excel 2013」に合格した場合、

⇒ 「Microsoft Office Specialist Excel 2013 合格」

⇒ 「マイクロソフト オフィス スペシャリスト Excel 2013 Expert 取得」

⇒ 「MOS(エクセル 2013) 合格」

⇒ 「MOS(ワード 2013 エキスパート レベル) 取得」

と履歴書に書くことができます。

MOSの「Microsoft Office Specialist」は「英語」「カタカナ」「MOS」の短縮表記のどれで記入してもOKということです。

手書きの場合は「英語」や「カタカナ」で書くのは大変なので「MOS」で書いてもいいですね。

また「スペシャリストレベルは、科目名のあとにレベル表記を記載する必要はありません」と書いてあります。

これは「Word」と「Excel」は『Specialist(スペシャリスト)』と『Expert(エキスパート)』の2つがあります。

『Expert』を取得したら『Expert』と記載する必要はありますが、『Specialist』は記載する必要はないという意味です。

例えばWord 2016 スペシャリストに合格した時に英語で名称を書くと、

⇒ 「Microsoft Office Specialist Word 2016 Specialist 合格」

となってしまいます。

これだと「Specialist」の文字が2つになってしまって紛らわしいという意味もあるのでしょう。

ですので、

⇒ 「Microsoft Office Specialist Word 2016 合格」

という書き方でOKということです。

それと「合格」と「取得」は、試験に受かったときは「合格」で正しいですし、合格認定証も発行してくれますので「取得」も間違いではないです。

どちらもスキルレベルを証明できますので「合格」と「取得」は好きな方を選んで書きましょう。

MOSの資格を複数取得した場合

またMOSの資格を複数取得した場合は、履歴書に一行ずつ書いておきましょう。

例えば「Word 2016 スペシャリスト」と「Excel 2016 スペシャリスト」と「Excel 2016 エキスパート」の3つを取得した場合、上の書き方の例にそって書くと、

英語で名称を書くなら、

⇒ 「Microsoft Office Specialist Word 2016 合格」

⇒ 「Microsoft Office Specialist Excel 2016 合格」

⇒ 「Microsoft Office Specialist Excel 2016 Expert 合格」

カタカナで書くなら、

⇒ 「マイクロソフト オフィス スペシャリスト Word 2016 合格」

⇒ 「マイクロソフト オフィス スペシャリスト Excel 2016 合格」

⇒ 「マイクロソフト オフィス スペシャリスト Excel 2016 Expert 合格」

MOSの短縮表記で書くなら、

⇒ 「MOS(ワード 2016) 合格」

⇒ 「MOS(エクセル 2016) 合格」

⇒ 「MOS(エクセル 2016 エキスパート レベル) 合格」

このように3行に分けて書いた方がわかりやすいです。

MOSをたくさん取得した場合は書くのも大変ですよね。

資格の場合は「これまで取得したすべての資格を履歴書の資格欄に書く必要はない」のです。

「就活で有利になるような資格ではない」と自分で判断したら、無理に書かなくてもいいのですね。

資格を書かなかったことがあとでばれて、それで選考で不利になるようなこともありません。

資格欄に書ききれないときはMOSの最新バージョンの資格だけ書いておいて、面接のときに旧バージョンも取得していることを伝えてもいいと思います。

旧バージョンのMOSの資格は履歴書に書けるのか?

現在のMOSの最新版は「MOS 2016」です。

そして旧バージョンは「MOS 2013」「MOS 2010」までが取得可能です。

以前は「MOS 2007」「MOS 2003」「MOS 2002「MOS 2000」などがありましたが、これらは現在は試験をおこなっていません。

「MOS 2007」以前の旧バージョンでも資格の失効にはなりませんので、資格取得者は履歴書に記載することができます。

ただ資格の失効はないといっても、かなり昔の資格はスキルの面で企業の担当者に怪しまれると思います。

そんな時はMOSの最新版の試験を受けなおすか、職場で新しいバージョンの「Word」や「Excel」などを使ってきたことを説明するようにしましょう。

ちなみに「Office 2007」は2017年10月10日 で延長サポートが終了します。

それ以降はセキュリティ更新がされないためセキュリティ上、非常に危険な状態になります。

家庭は職場で「Office 2007」を使っている場合は、最新バージョンへ移行したほうがいいですね。

Office 2007」以前のバージョンもサポートは終了していますので、もし使っている方は気を付けてください。

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