転職の一次面接で内定を出す企業はどんな特徴があるのか?

転職活動のときに求人を見ると「選考方法」が書いてあるものがあります。

例えば、

「選考方法」
・書類選考
・一次選考試験(筆記、面接)
・二次選考試験(面接)
※選考の内容は予告なく変更することがあります。

このように面接が何回あって、その他に何をするのか書いてあるとわかりやすいですね。

面接の回数は一般的には2回から4回ぐらいで合否の結果が出る企業が多いですが、多いところでは面接を5回以上行う企業もあります。

面接の回数が多いと何度も面接会場に出向かないといけませんし、その都度、緊張とプレッシャーを感じることになって大変ですよね。

反対に面接1回のみで採用か不採用かの結果が出てしまう企業もあります。

その違いには何があるのか?

1回の面接で内定が出る企業の特徴

「面接の回数が多い企業の方がしっかり人を選んでいる感じがするが、面接1回で内定が出る企業は簡単に選んでいる感じで不安になる」という方もいます。

確かに何度も行われる面接をクリアしてきた人の方が「優秀」に見えますし、何度も面接を行う企業の方が入社前に安心できるという面もあります。

実際はどうなのか?

面接の回数が1回しかない、もしくは2回しかない企業にはこんな特徴があります。

・応募人数が少ない

・優秀な人材を早く確保しておきたい

・面接に時間をかけたくない

などがあります。

応募人数が少ないと面接回数は少なくなる

まず応募人数が多ければ面接の回数もその分だけ多くなります。

大企業などたくさんの応募者が集まる企業では、最初の書類選考で面接できるぐらいの人数までしぼります。

その後筆記試験やWebテストなどで足切りしたり、一次面接は集団面接などを行う企業もあります。

一次面接は人事担当者が面接官をやって人数をまたしぼり、二次面接や最終面接は役員や社長が面接官を担当して内定者を決めるという企業も多いのではないでしょうか。

どういう選考方法でどんな人が面接官をするのかは、企業によってそれぞれ違います。

基本的には応募者が多い企業は面接回数が多くなります。

面接の回数に応じて、徐々に人数をしぼっていくのですね。

「選考の内容は予告なく変更することがあります」と書いてある求人も見かけますが、応募者の数に応じて面接回数が増えたり減ることもあるということです。

中には応募者をより吟味したいために面接回数を多くする企業もありますが、応募者も面接官も同じ顔ぶれで何度も面接を行っても、あまり意味がないですよね。

応募者が少なければ面接をする回数も少なくなります。

応募者が10人ぐらいなら全員と面接しても面接官は負担にはなりませんし、応募者のことがだいたいわかれば二次面接を行うことはありません。

中小企業やベンチャー企業などではこうしたところが多いと思います。

優秀な人材を早く確保しておきたい

企業によっては一次面接から社長など採用決定権のある人が面接官として来ている場合もあります。

一次面接で入社してほしいと思える応募者を見つけたら、その人に早めに内定を出して入社してもらえるように促すこともあります。

また、ある企業は面接が3回で、ある企業は2回だった場合。

同じ時期に選考が始まれば、面接回数2回の企業の方が先に内定が出ますし、場合によっては内定者はその時点で就活を終了することもあります。

このように面接回数が多いとその分だけ選考する期間が長くなってしまい、その間にほかの内定が出た企業に入社を決めてしまうかもしれません。

目をかけた人材を他の企業に取られないように、面接回数を少なくすることもあります。

面接に時間をかけたくない

あとは企業側の事情で面接にあまり時間をかけたくない場合もあります。

人を急募で雇いたいために選考に時間をかけていられず面接回数が少ないときもありますし、人を大人数で雇いたい時なども面接回数が少なくなる傾向があります。

このような理由で面接回数が1回とか2回という企業もあります。

「面接回数が少ない=ブラック企業」という見方をする方もいますが、一概にそうとは言えません。

面接回数が1回だったとしても、そこが待遇の悪い企業というわけではないと思います。

面接の回数が少ない企業から内定をもらうと不安になる方もいるかと思いますが、面接の回数だけではわからないことも多いです。

企業の情報を集めて内定を承諾するか検討してみることをおすすめします。

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