雇用保険(失業保険)はアルバイトでももらえるけど・・・

本当はパートやアルバイトをして、働きながら就職活動をしたほうがいいのですが、何かの事情で仕事をやめてから、就職活動をするという人もいると思います。

そんなときは無収入になってしまいますので、できるだけ生活・就活するためのお金をためてから、仕事をやめたほうがいいかもしれません。

就職活動をするにも、スーツ代などのほかにも、交通費やその他いろいろとお金がかかります。

収入が入ってこなくて貯金を切り崩すような生活はどこかで限界が来ますし、その間に内定先が見つかる保障はどこにもありません。

就職活動が長引けば、その分だけお金もかかってやりくりに苦労すると思います。

アルバイト代から生活費を捻出しているときなどは、仕事をやめた後の生活をどうするのかも、計画的に考えたほうがいいですね。

アルバイトをやめた後も雇用保険(失業保険)はもらえます

アルバイトでも、一定の条件を満たせば、雇用保険はもらえます。

雇用保険が適用される条件は、基本的には1年以上、雇用保険に加入していると受給資格がもらえます。

複数の会社で働いたことがある場合は、働いた期間の合計が1年以上あれば条件を満たします。

自分が雇用保険に加入しているかどうかは、給与明細から「雇用保険」といった名目で毎月数百円~2000円の金額が差し引かれていることで確認できます。

毎月の給与からお金が差し引かれていれば、雇用保険に加入していることになります。

アルバイト先の何らかの事情で仕事を辞めなければならないときは、すぐに雇用保険をもらうことができますが。

自分から辞めたいといって退職したときは、退職した日から約3ヶ月間は待機期間があって、すぐには雇用保険はもらえません。

雇用保険の申請の手続きは、退社して2週間以内には、勤めていた職場から「離職票」が届きます。

その離職票を近くのハローワークに持っていって申請することで、雇用保険を受け取ることができるようになります。

もし離職票が送られてこないときは、会社に電話して請求してみるといいですね。

雇用保険もそれほど大きな金額はもらえません

自主退職したときは、その雇用保険をもらえない約3ヶ月の期間をどうやって生活したり就活するか考えないといけません。

その間も、限られた時間の範囲内でアルバイトはできますが、それほど生活費の足しにはならないでしょう。

また雇用保険に関しても、もらえる額や期間もそれぞれ変わってきます。

ハローワークのホームページなどで調べてみるとわかりますが、そんなに期待するほどの大きな額はもらえません。

雇用保険をもらうときは、自分はどれだけの金額がもらえるのか、できれば仕事を辞める前に自分で調べておいたほうがいいですね。

例を上げてみますと、

年齢が30歳未満

アルバイトをしていた年数が10年未満

毎月15万円稼いでいたときの雇用保険支給額は、

基本手当日額は3914円、所定給付日数は90日、支給合計額は352340円になります。

参考にした雇用保険の金額計算サイトはこちら

月15万円の給料を仕事で稼いでいても、雇用保険では月11万7千円ぐらいの金額しかもらえません。

仕事をしていたときと同じ金額だけもらえるわけではないので、注意してください。

雇用保険の受給期間中に甘えが生じる

また雇用保険の受給期間中は、働かなくてもお金がもらえますので、ついついそれに甘えてしまうこともあります。

でも雇用保険をもらえる期間も金額も限られていますので、就職活動は真剣にやりたいですね。

アルバイトをやめて就職活動に集中したけど、なかなか会社から内定がもらえなくてうまくいかずに、申請した雇用保険のお金もなくなってきたとなれば、また生活するためにアルバイト先を探さないといけません。

また最初の「ふりだしに戻る」といった感じになってしまいます。

アルバイト代から雇用保険料を支払って、一定の期間の間はたらいていれば、また雇用保険をもらえる資格もついてきますが、

自分から仕事をやめてしまえば、3ヶ月ちょっと先まで雇用保険をもらうことはできません。

せめてその間の期間をどうやって暮らしていくのか、お金に余裕があったほうが、生活するにも楽です。

「仕事をしなくてもいい期間」があると、なんとなく気持ちがゆるんでしまって、自分の好きなことに時間やお金を使ってしまって、就職活動が二の次になってしまうこともあります。

特に就職活動は内定がもらえないと、モチベーションがどんどん下がっていってしまって、自分を甘やかして時間だけが過ぎていって、あとで後悔することもあります。

雇用保険はしっかり申請しておいて、アルバイトなどの仕事を辞めた日から就職活動に全力投球して、気持ちを切らさずにいくつもの気に入った求人を見つけて、はやく内定先を見つけたほうがいいです。

雇用保険を申請して早く就職先が見つかれば、あまった雇用保険の金額は「再就職手当て」として支払われます。

「雇用保険の金額は全部もらっておきたい」なんて考えていると、就活はうまくいきません。

収入がないときは危機感を持って、就職活動に専念したいですね。

仕事を辞める前にお金の計算をしておくこと

雇用保険もいつからどのくらいの金額をもらえるのか、前もって計算しておくことをおすすめします。

正確な金額や支払われる時期を知ることで、今後の計画も立てやすくなります。

1ヶ月にどのくらいの生活費がかかるのかも計算して、また就職活動でもお金がかかりますので、大まかな金額を出してみて。

「仕事をやめても○ヶ月間は、収入がなくても生活できる」という金額を算出して、それをためてからやめたほうがいいでしょう。

そしてその仕事をしていない間は、就職活動を専念してやりましょう。

仕事をやめた次の日から、緊張感を持って就職活動をしたほうが、はやく就職先が決まる可能性も高いです。

仕事をやめて収入がなくなると、毎日減っていくお金にドキドキするかもしれませんが、自分の志望先の会社に採用が決まるように、がんばっていきたいですね。

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