新卒で入った就職先がイメージしていたのと違って「失敗した!」と思ったときは?

会社を辞めたい理由

社会人として初めて勤める会社や、転職して職場を変えての会社となれば、その環境に慣れるにも時間がかかります。

学生のときと違って、会社で働いてお金をもらう以上は、それなりに厳しいことは織り込み済みで仕事に取り掛からないと、気持ちがついてきません。

「仕事についていけない」「拘束時間が長い」「上司や同僚と折り合いが悪い」など、ほかにもいろいろ辞めたくなる理由はあると思いますが、そうした不満は多かれ少なかれ、誰でも持っているものです。

むしろ何も不満のない、自分にとって理想的な職場で仕事をしていたら、ただだらけてしまって何の刺激もなく、自分自身が成長しません。

仕事を続けていくには、そうした不満とうまく付き合って行く方法を自分で見つけて、続けていくことが必要になってきます。

特に新卒で会社に入ったときは、学生のときとはガラリと環境が変わるために、新しい環境になじめずについていけなくて、短い期間で辞めてしまう方もいます。

会社を退職することは、自分の意志でいつでもできます。

でもせっかく入った会社ですので、簡単に結論を出さずに自分でもよく考えたり、上司や同僚や友達など相談できる人に聞いてもらうなどしてみましょう。

自分の気持をほかの人に話すことによって、気持ちも軽くなりますし、今後どうしたらいいのかのアドバイスももらえます。

ほかにも自分の好きなことをして、ストレスを溜め込まないようにすることも大事ですね。

でも本当にきつくて耐えられそうにないときは、会社を辞めることも選択肢に入れたほうがいいでしょう。

最初に勤める会社はくじ引きを引くようなもの

学校を卒業して、最初に就いた仕事が自分にピッタリ合っていて、その後もずっと長く勤めることができれば、それはそれで幸せなのですが・・・

初めて入った会社でがんばってみたものの、やっぱり自分には合わないと感じて、退職したり転職先を探す人も多いです。

今の時代は、昔と違って、転職することなんて当たり前のようになって来ました。

ピーター・ドラッカー氏の「仕事の哲学」という本を読むと、次の一文があります。

「最初の仕事はくじ引きである。最初から適した仕事につく確率は高くない。得るべきところを知り、向いた仕事に移れるようになるには数年を要する」

日本では、「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」という小説で有名なドラッカーさんですが、本人は経営学者で、経営に関する本もたくさん出している方です。

「最初の仕事はくじ引きである」というところがおもしろいですね。

くじをひいてみたら、当たりハズレがあるわけで、それは最初に選んだ会社も同じだということですね。

最初の就職先が「ハズレ」だったときは?

何をもって最初に勤めた会社を「ハズレ」と判断するのかは人それぞれ違いますが、会社はそんな白黒分けられるものでもなく、かならずいい面とわるい面の両方が存在すると思います。

おそらく自分の中で「わるい面」の比重が大きいということで、ハズレということなんでしょうけど。

でも最初から100%、自分に合うなんてことはなくて、合わない点は自分からあわせていく努力も必要だということです。

「ハズレ」だった場合でも、そこに適応していく力が試されているわけで、それがうまくできれば「ハズレ」を強引に自分の力で「当たり」に変えることもできるというわけです。

時間をかけていろんな経験をして試行錯誤しないといけないのでしょうけど、それができる環境なら、自分の考える技術を磨けたり、精神的なタフさを身につけることもできる、ある意味自分を成長させる環境にもなるはずです。

楽な場所に自分を置くよりも、ある程度厳しい環境においたほうが、長い目で見れば自分のためになることもあるはずです。

それでも合わないと感じたら、「転職」することも考えないといけないのでしょうね。

最初の会社は「くじ引き」なんですから、何が何でも「当たり」を出そうとして、気をもんでも仕方ありません。

結果はどうであれ、気楽に構えていることも、必要なのではないでしょうか。

採用された会社に多少の不安はあっても、はたらいてみないとわからないことも多いです。

悩んでいても何もわかりませんから、まずは思い切って飛び込んで、いろいろ経験してみてから、考えてみてもいいと思います。

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