ハローワークへ行くときの服装と必要な持ち物

就職・転職活動のために初めてハローワーク(公共職業安定所)に行くときはちょっと不安になるかと思います。

でも年齢や性別を問わず多くの人が利用している施設ですので、誰でも気軽に利用できますよ。

ここではハローワーク初心者のための利用方法を説明していきます。

初めてハローワークへいくときは?

ハローワークの場所と利用時間を調べましょう

「仕事を探したいけど、どうやって探したらいいかわからない」

という方は、まず家の近くにあるハローワークの場所を調べて行ってみましょう。

ハローワークの利用時間は、

月~金曜日 8時30分~17時15分 

もしくは~19時00分まで開いているところもあります。

地域によって利用できる時間は異なりますので、利用時間も調べていきましょう。

全国ハローワークの所在案内で場所や利用時間を確かめてみてください。

また土曜日に利用できるハローワークもありますが、基本的に日曜日や祝日や年末年始は休みになります。

夏のお盆休みのときは利用できます。

「お盆休みの間はハローワークは開いていない」と思っている方も多いですが、公共の機関ですので平日であれば通常通りに利用できます。

会社が休みのお盆休みに、ハローワークに行ってみてもいいですね。

ハローワークへ行くときの服装と必要な持ち物

ハローワークは、仕事探しや相談にいく目的なら、持っていくものは特にありません。

雇用保険の申請に行くときは、以前勤めていた会社から届いた「離職票」を持っていくだけで、あとは手続きしてもらえます。

初めてハローワークに来たときは、登録用紙に書いてカードを作るようになります。

おそらく備え付けの鉛筆などは用意してあると思いますが、念のために鉛筆や消しゴムなどの筆記用具を持っていったほうがいいですね。

履歴書や印鑑などはいりません。

服装はみんな、普段どおりの私服で行っています。

夏はジーンズにサンダルという格好の人もいますし、上下ジャージという人もいます。

仕事帰りのためネクタイを締めたスーツ姿の人もいます。

服装はみなさん自由です。

ハローワークの職員に服装のチェックを受けるわけではないですし、就職には何も影響はしません。

服装が自由といってもほかの利用者や職員の目もあります。

だらしない格好や汚い身なりをしていくのはやめておきましょう。

求人検索や仕事の紹介、雇用保険の受給などの場合は私服で十分ですが、模擬面接を受けに行くときは、面接用のスーツを着ていった方がいいですね。

ハローワークに到着したら

どこのハローワークも、建物の中に入れば、まず「受付」があります。

その受付にいる職員の人に「求人探しで初めてきたのですけど?」と言いましょう。

それで職員の人は、登録の仕方などをていねいに教えてくれます。

「初めてで、何もわからないのですが」と正直に言っても恥ずかしくはないですよ。

ハローワークの受付や職員の方も初心者の対応に慣れています。

登録や手続きの仕方や仕事の探し方などは、職員の方が順を追って説明してくれます。

基本的にハローワークは誰でも自由に出入りできる場所ですし、求職者は誰でも利用できます。

それに仕事の探し方がよくわからないときは職員の方に聞けば一から教えてもらえます。

みんながみんな、就職活動のやり方をくわしく知っているわけではありません。

ひとつの会社で長年勤めてきた人などは「初めてハローワークに来た」という人もいるでしょう。

就職活動を支援するための施設ですから、ていねいに教えてくれます。

「仕事の探し方も知らずに、ちょっと恥ずかしい」と思う気持ちもあるかもしれませんが、わからないことはしっかりと聞いておきましょう。

知ったかぶりをするよりも、ハロワの職員からしっかり就職活動のやり方を教わったほうが役に立つこともありますよ。

ハローワークで求人を探す方法

ハローワークの求人は、ネットにつながっていれば自分のスマートフォン(スマホ)やタブレットやパソコンでも見ることができます。(→ハローワークインターネットサービス

基本的に24時間いつでも求人を見ることができますし、最新の求人情報は朝の午前6時頃に更新しています。

ハローワークにある求人検索のパソコンを使わなくても、ほぼ同じ内容の求人を自宅で見ることができます。

でもハローワークに登録して自分の求職番号を入力したほうがくわしい求人情報がわかります。

ハローワークの最新の求人は毎日更新されていますので、スマホやパソコンで求人をチェックしてみて、気になる求人を見つけたらハローワークに出向いてみましょう。

今は、求人の検索は自宅でも外出先でもどこでもできますので便利ですよね。

またハローワークの求人情報は全国で一元化されていて、お住まいの地域の求人だけでなく全国の求人も見ることができます。

地方のハローワークから東京の求人を見ることもできるのですね。

ハローワークは無料で利用できますので、求人検索や仕事の相談などに気軽に利用してみましょう。

たまには最寄りのハローワークに出向いてみる

スマホでハローワークの求人検索ができますが、たまにはハローワークのパソコンで求人検索をしてみることをオススメします。

ハローワークにあるパソコンでしか見ることのできない求人もありますので。

毎日ハローワークに通う必要はないですが、週に1~2回ぐらいは最寄のハロワに出向いてみて、パソコンで求人検索してみましょう。

人気がある求人でなければ、求人を出した当日に応募を締め切ってしまうことはないですし、週に1~2回ぐらいでも締め切りに間に合います。

逆に毎日ハローワークに行って求人検索をしても、ほとんど同じ求人ばかりで時間とお金が無駄になってしまったり、ハローワークに行くことだけで満足してしまうこともあります。

効率よく応募するために通常はスマホやパソコンなどで求人を検索して、気になる求人を見つけたときにハローワークに行くのがいいかと思います。

ハローワークはブラックの求人ばかり?

今はネットの就職サイトで求人を探すことが当たり前のようになっていますが、就活のときはハローワークで求人を探すこともしてみましょう。

ネット上では、

「ハローワークの求人にはろくなものがない!」

「ブラックできつい仕事ばかり・・・」

などの書き込みを見かけます。

会社は求人を無料でハローワークへ掲載することができます。

求人の掲載料金がかかるネットの就職・転職サイトや就職情報誌にくらべて敷居が低いため、怪しい会社もあるとは思いますが…

でもよく探してみれば、意外と条件のいい会社が見つかることもあります。

ハローワークにある求人は、その地域の中小企業がほとんどですが、中には自分にとって働きやすい会社が見つかることもあります。

ネットに悪口を書き込む人も、たまたまハローワーク経由で入った会社があまりよくなくて、その経験から「ハロワの求人はダメだ」という感想を書いているだけかもしれません。

ハローワークの全部の求人を見て調べたわけでもないですから、そうした情報に惑わされないようにしましょう。

求人は自分でよく確かめてみる

ただ求人票に書いてあることだけ見て、求人先の会社のことをあまり調べない方も多いです。

今はインターネットもあるのですから、まずネットで会社名で検索して調べることからはじめてみましょう。

その会社のホームページがあったら、それをよく読んでみるのです。

そこで疑問点があったら面接のときに聞いてみましょう。

ネットに書かれている会社の評判なども見ることができます。

応募先の会社の悪口を見つけて読んでいるとだんだん不安になってきて、応募するのをやめたくなるかもしれません。

でもそれは書き込んだ人がそういう感想を持っているだけで、その会社で働いているほかの社員は、また違う感想を持っているかもしれません。

ネットの情報は匿名のために会社の悪い点を挙げることが多いですし、逆にいいことばかり書いてあっても怪しいですよね。

どの会社にも良い点や悪い点は必ずあります。

優良企業かどうかの見分け方というのはむずかしいですが、ネットの情報は参考程度に知っておくぐらいのほうがいいでしょう。

まずは自分の目で確かめてみましょう。

面接に行って会社の雰囲気を確かめてみる

面接に行ったときは「会社の雰囲気はどうなのか?」「はたらいている人はどんな人たちなのか?」よく観察してみましょう。

面接で緊張してしまって、それどころではないかもしれませんが、それでわかってくることもあります。

また給与や福利厚生や、仕事内容、残業の有無、休日出勤など、面接で聞きづらいと思うこともあります。

そうしたことは内定をもらってから採用担当者に細かい点までよく聞いて、納得してから入社する決断をしましょう。

入社前にできるだけ、その会社のわからないところや疑問点を質問してみて、そこであまり乗り気にならなかったら、あとで内定を辞退してもいいのです。

求人に応募するときは?

ハローワークで応募したい求人を見つけたときは、それを用紙に印刷して、職員のところへもっていきます。

承認されると「紹介状」を発行してもらえます。

紹介状があると選考で有利になるわけではないのですが、とりあえず紹介状は応募先の会社に提出します。

また職員がその場で応募先の会社へ電話をしてくれます。

応募をすることを伝えて会社の担当者からOKをもらえると、そこで選考の仕方がわかるようになります。

書類選考がある場合は履歴書や職務経歴書を書いて、ハロワの紹介状や添え状も封筒に入れて会社に郵送します。

書類選考なしで面接があるときは、その場で面接の日程を決めるようになります。

もしかしたら「明日の〇時に面接に来てください」など言われるかもしれません。

ですので履歴書などは、すぐに書いて用意できるようにしておきたいですね。

書類選考なしの面接のときは、履歴書や職務経歴書や紹介状が汚れないように封筒に入れていって、面接のときに封筒の中身を人事担当者に渡すようにしましょう。

採用選考は会社によってやり方も違います。

書類選考があるときは、返事が来るまではだいたい1週間ぐらいはかかりますが、これは大体の目安です。

数日で結果の連絡が来る場合もあれば、1ヶ月近く待たされる場合もあるかもしれません。

ハローワークで紹介してもらった会社に応募しなかったときは?

ハローワークで求人を見つけて応募することを会社に伝えたものの…

応募書類を郵送しなかったり、面倒になって会社に面接キャンセルの連絡も入れないで、そのまま無断欠席してしまう人もいます。

「今日、○○さんの面接の予定が入っていたのですけど、結局来ませんでした」

など、面接に行っていなかったことがハローワークに伝わっている可能性もあります。

そうなるとちょっと気まずいかもしれませんね。

でも、あまり気にしなくても大丈夫です。

そんなことがあっても気にしないで、またハローワークへ求人を探しに行きましょう。

またハローワークのパソコンで求人を探して、気になった求人を印刷して相談員のところへもって行くと…

職員は、それまでの求人の申し込みの履歴などをパソコンで見ることができますので「前回の面接は行かなかったの?」と聞かれるかもしれません。

そんなときは「面接をキャンセルしようと思ったのですが、連絡し忘れてしまって…」といった理由でもいいのではないでしょうか。

ハローワークの職員の方も、面接にいかなかったことに対して、特に何か言ってくることはないと思います。

でも連絡なしで面接に行かないのは、面接をする会社の採用担当者にも迷惑がかかりますので、いかないときは電話で応募先の会社に連絡だけはしておきましょう。

面接の結果が出た後のハローワークへの報告は?

応募した会社の面接が終了したあと、何日後かに採用か不採用かの結果が、応募者本人に届きます。

会社によって結果の通知の仕方は異なりますが、電話・メール・手紙などで届きます。

この結果をハローワークにも知らせた方がいいのか?

基本的には、ハローワークから応募したのであれば、採用された・不採用になったことは連絡をしたほうが良いかと思いますが、しなかったからといって注意されることなどはありません。

結果の連絡をしなかったからといって内定取り消しになることもありません。

ただ雇用保険を受給しているときは再就職手当のこともありますので、採用・不採用の結果はハローワークに伝えるようにしましょう。

ハローワーク以外の就職サイト

現在は求人数も増えてきていますので、就職先を見つけやすくなってきています。

ハローワークで求人を探すだけでなく、ほかの就職サイトも見て、より条件のいい正社員の求人を探してみてはいかがでしょうか。

ここでは「フリーター」「既卒」「第二新卒」向けのサイトを紹介します。

20代の「フリーター」「既卒」「第二新卒」者向けの就職サイト

「DYM」はフリーター、既卒、第二新卒向けの正社員の求人を多数そろえています。

こちらでは登録後は「書類選考なし」で企業の面接を受けることができます。

書類による判断はせず「人物重視採用」をおこなっているのですね。

そのため最短1週間で企業から内定がもらえてしまうこともあります。

まずは面接を受けてみて相手企業の印象をよく確かめてみてはいかがでしょうか。

「DYM」は最終学歴が大卒、短大卒、専門学校卒、高卒の方もご利用いただけます。

詳しい内容は下記の公式サイトからごらんください。

最短1週間で入社可能!DYM就職

上の就職サイトは、無料で利用できます。

就職活動のサポートもしっかりやってもらえますが、サイトに登録していろんなサービスを利用したからといって、ここで必ず就職先を決めなければいけないわけではありません。

自分で気に入った求人が見つからなければ、無理に応募しなくてもいいですし、内定をもらっても辞退することはできます。

これらのサイトに登録して、求人を探したり相談に乗ってもらったりなどのサポートも受けたものの、結局就職しなかった人もたくさんいますので心配はいりません。

これらの就職支援サービスをうまく活用して、自分に合う就職先を見つけてください。

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