バイトしながら就活したほうがいい?既卒の就職活動のやり方

既卒の皆さんは就職活動をしていますか?

大学・短大・専門学校・高校の卒業後に正社員として勤務した経験がない人を既卒(きそつ)といいますが、

卒業後は学校へ行く必要もないですし、就活する以外にも時間もあるので、

「アルバイトをしながら就職活動をしよう」

と考える方もいます。

既卒でバイトと就職活動を両立させている方も多いですが、両立するにあたってのメリットとデメリットがあります。

また既卒におすすめのアルバイトも紹介していきます。

既卒がバイトと就活を両立させるには?

既卒がアルバイトをするメリットとしては、

・就職活動に必要なお金を稼げる

・社会人としてのマナーが身につく

・アピールポイントになる

という点です。

就職活動に必要なお金が稼げる

まず就職活動をするにはけっこうお金を使います。

上下のスーツやシャツ、ネクタイ、靴、バッグ、ベルトなどは在学中の就職活動の時にそろえたと思いますが。

ほかには証明写真や履歴書代がかかります。

一番お金がかかるのは「交通費」です。

説明会や面接に行くときに電車代やバス代がかかりますし、遠方の地域へ行くとなれば新幹線や飛行機代と宿泊費なども必要になってきます。

また外出先での飲食代で出費がかさんでしまうこともありますよね。

就職活動は何かとお金がかかります。

すぐに就職先が決まればいいのですが、どこにも決まらず長引けば長引くほど交通費などのお金がかかってしまいます。

親に就活費を負担してもらえればいいのですが、既卒の立場からお金のことは言い出しづらいという方もいるでしょう。

バイトをしながら就活費や生活費を稼いで就職活動を続けている方も多いです。

バイトすることが気分転換になる

またバイトをして働くことによって、社会と接点を持てるのも大きなメリットです。

学校を卒業してしまうと、学生時代の友達は仕事をしているために、誰とも接することがなく孤独になりがちです。

そうなると自分の立場に不安を感じるようになり、徐々に自分の殻に閉じこもってしまう方もいます。

そうならないためにも外に出て働く機会をつくることも大切です。

バイトを通じていろんな人と接することで、面接のときにも緊張しないで面接官と話をすることができるようになります。

外に出て働くことで社会の常識も身につきますし、就活以外のことも考えるようになって気分転換にもなりますよね。

バイトの経験がアピールポイントになる

既卒の面接では「卒業後は何をしていましたか?」という質問をされることがあります。

何もしていないと答えに詰まってしまいますが、バイトをしていれば、

「現在は○○のアルバイトをしています」

と答えることができます。

既卒者に対してはその他にも、

「なぜ在学中に就職が決まらなかったのか?」

「それに対してどう思っているか?」

「今努力していることは?」

といったことを聞いてくる面接官もいます。

在学中の就活の時とは違った質問をしてくることが多いのですね。

そんなときは、今のバイトで働いていて「気づいたこと」「学んだこと」「変わったこと」などを伝えてもいいですね。

バイトでは大した経験ができないかもしれませんが、小さなささいなことでもいいのです。

面接官も仕事をしているのですから、バイトの仕事を通じて感じたことに対して共感してくれることもあります。

具体的に説明できればアピールポイントにもなりますから、答えを考えてみましょう。

バイトをするデメリット

アルバイト自体は職歴にはなりませんので、どんなに長く続けても評価はされません。

バイト先で正社員採用してもらえるのならともかく、転職を考えているのなら、長期間続けても意味はないのですね。

このバイトしながらの生活がけっこう快適で、そのままズルズルとフリーター生活を続けてしまう人もいます。

バイトをしていれば仕事をしている充実感や生活できる収入が得られるようになります。

そうすると、いつの間にか就活よりもバイトが生活の中心になってしまうのです。

気がついたら何年もフリーター生活をしているという人もいます。

そうなってしまうと正社員としての就職も徐々に難しくなってしまいます。

就職することが目的なら、

「半年以内に就職先を見つける」

などの期限を自分でつくって就職活動をしっかりやるようにしたいですね。

バイトを選ぶときの条件

就職活動をする既卒者に最適なバイトは、

「面接の予定日に休みが取れるバイト」

です。

求人に応募して書類選考に通ると、企業から面接予定日が指定されます。

そのときに面接に行ける時間をつくれるようにしたいですね。

企業の面接はだいたい平日の9~17時の間におこなわれます。

どの曜日の何時に面接の予定が入るかわかりませんし、急に面接予定が入ることもあります。

ですので、それ以外の時間帯で働けるバイトを探してもいいですね。

平日の17時以降の夕方や夜にできるバイトや、土日の休日に働けるバイトを探してみましょう。

平日の9~17時の間にバイトをするときは、面接予定が入った時に休みがとりやすい仕事先を選んだほうがいいです。

登録制のバイトで1日単位で働けるバイト先とか、短時間だけ働けるシフト制のバイトや時給の高い夜勤の仕事もおすすめです。

就活しながらできるおすすめのバイトは?

バイトの職種は自分の興味のある仕事でかまいませんが、おすすめは「お客さんと接するサービス業」です。

コンビニやファミレス、カフェの店員とかホテルのフロントなど、お客さんと話ができる仕事を選んでみましょう。

こうしたサービス業の仕事を選べば初対面の人と話をすることにも慣れますので、面接でも緊張しないで話ができるようになります。

ただ人によって仕事の好みもありますし、お金を稼ぎたい人にとっては時給が高いバイトの方がいいと思いますので、自分の好きなバイトを選んでみましょう。

就職活動の交通費だけでなく生活費を稼がないといけない人はバイト選びも大変だと思いますが、体を壊さないようにがんばってくださいね。

バイトの面接に行くときは?

バイトの面接のときに、

「アルバイトをしながら就職活動をしようと思っています」

と答える方もいます。

しかしバイト先の担当者からすれば、

「この人は就職先が決まったらすぐにバイトを辞めてしまいそうだな」

と思われてしまい、バイトに雇ってもらえないこともあります。

ですのでバイトの合間に就職活動をしていることはふせておきましょう。

バイト先の担当者は長期間働いてくれる人を望んでいます。

仕事を教えて慣れてきたところでバイトを辞められてしまったら、また新人を雇って教えないといけませんので手間がかかってしまいます。

仮に就職先が決まって短期間で辞めることになったとしても、その時はその時です。

素直に理由を説明して辞めてもいいですし、

「一身上の都合」

「ほかにやりたいことができた」

という理由を伝えておけばバイトの担当者も納得しますし、それ以上のことを詮索はしてこないでしょう。

バイトに採用されたかったら、就職活動をしていることは言わないでおきましょう。

「既卒の就職は難しい」といわれていますが、決して就職できないわけではありません。

バイトと就活を両立させている方もたくさんいますので、自分なりのやり方を見つけて就職先が決まるように努力したいですね。

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