就活の面接時に「残業時間がどのくらいあるのか」を聞いてもいいの?

就職・転職先を決める時の条件として「残業」を重要視している方も多いと思います。

「できれば残業はしたくない」

「残業はしてもいいけどサービス残業はしたくない」

などの要望もあるでしょう。

求人に「当社は残業時間はほぼなし」と書いてあったので、それを信じて入社したものの、

実際に働いてみたら毎日残業があって「月40時間以上の残業があった」なんてこともあります。

本当はそうした虚偽表示はいけないのですが、このような会社も実際にあります。

求職者からすればやめてほしいことでもありますが。

そんな会社に入社しないためにはどうしたらいいのか?

入社前に残業の有無を知るためには?

最近では労働時間の短縮のため、残業する時間を減らす企業も多くなりましたが、

その一方で、以前と変わらず社員に長時間労働を半ば強制してくる企業もあります。

「残業したくない」という方にとっては、できれば定時で帰宅できるか、もしくは残業時間の少ない企業に就職したいですよね。

しかし企業は入社してみないとわからないところもあります。

入社前は「残業はほとんどない」と説明していたにもかかわらず、そんな約束を破って終電間際まで仕事をさせる企業もありますし、

サービス残業を強要する会社もあるでしょう。

残業が多いから「もうやめたい」と思っても、短期間の職歴は残したくないから、退職するのをためらって、そのまま我慢して仕事を続ける方もいます。

就職・転職活動の段階で残業時間のことを知るにはどうするか?

質問ができるのは「面接」と「内定後」

応募者が残業に関する質問をできるのは「面接」と「内定後」のときです。

面接のときに面接官に質問できる時間もありますので、そこで残業に関することを聞いてみてもいいと思います。

「しかし面接で残業に関する質問をすると心証はよくない」と思って、できないときがありますよね。

その時の面接官の性格や場の雰囲気によって言い出しづらいときもあります。

そんな時は無理をしないようにしましょう。

残業に関する質問は企業から内定を提示されたあとにしてもいいのです。

内定の返事を電話やメールなどでもらった後、企業の採用担当者と会って入社に向けての話し合いがあります。

おそらくそこで採用担当者から残業に関しての説明があると思います。

その内容に納得できれば内定を承諾すればいいですし、納得ができなかったら内定を辞退してもいいのです。

企業側の提示する条件を吟味するのは、内定をもらってから考えても遅くはありません。

もし企業側から残業などの諸条件に関する説明がなければ、応募者側から必ず質問をしましょう。

内定を承諾するか辞退するかはその場で即答しないで、いったん家に持ち帰ってよく考えるようにしましょう。

そして後日に返事を伝えたほうが、後で後悔せずに済みますよ。

内定後の方が質問はしやすくなる

残業時間の多い長時間労働の企業は、説明等はあまり詳しく行いません。

「ウチの会社は残業が多いです」

なんて正直に言ったら、求人に応募してくる人が少なくなってしまいます。

ですので月あたりの残業時間を少なく見積もって説明する企業もあるでしょう。

もしくは何となくハッキリしない言い方をしてくるところもあると思います。

企業の採用担当者も「入社してほしいけど、正直なことを言うと内定を辞退されそう」と思っているかもしれません。

そのため、あいまいな説明で納得してもらおうとするかもしれません。

そうした企業は気を付けましょう。

内定をもらったあとは、今度は応募者が入社するかどうかを決める番です。

この立場になれば、面接で聞きづらかったことも聞けるようになります。

突っ込んだ質問をしても内定取り消しにはなりません。

残業時間が気になるのであれば、それを担当者に細かく質問してもいいのです。

「残業時間は月平均でどのくらいになりますか?」

「残業時間は月30時間ということですが、時期によって変動はあるのですか?」

「残業代はつくのですか?」

「残業代は時間給でいくらになるのか?」

といったことも質問できます。

約束を守る企業は説明を丁寧にしてくれる

また話し合いの時には、

「夕方に子供の送り迎えをしないといけない」とか、

「親の面倒を見るために遅くまで残業できない」とか、

残業できない具体的な理由を、しっかりと採用担当者に伝えてみましょう。

それを考慮してくれる企業であれば内定を承諾すればいいですし、難色を示すようなら内定辞退を考えてもいいと思います。

しっかりしている企業は残業に関することも細かく丁寧に説明してくれます。

条件を書面にして説明してくれたり、応募者の質問にも納得いくように答えてくれます。

内定の返事をもらって話し合いが終わった後でも、疑問点はメールや電話でも答えてくれるはずです。

質問をしたときの採用担当者の出方をよく見ておきたいですね。

今はネットに企業の情報はたくさん出回るようになりました。

労働条件が悪ければそのことをネットに書かれてしまい、その結果、応募する人が少なくなってしまいます。

特に今はどこも人手不足の状態ですので、応募者が集まらないのは企業にとって死活問題になってきます。

ネット上の評判を気にしている企業も多いです。

ネットの口コミサイトもよく見て、質問できそうなことがあれば聞いてみましょう。

そして入社するにあたっての疑問点は細かいところまで質問して、しっかり納得したうえで入社するようにしましょう。

あとで「こんなはずではなかった」と思わないように、疑問点は解決して就職したいですね。

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